本日は、2017年2月24日金曜日です
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SEOキーワード 難易度判定

SEOキーワードの難易度判定基準を公開

 
seoの世界では常日頃から「ビッグキーワード」や「ロングテールキーワード」「スモールキーワード」といったseo難易度を表す指標となっている言葉を耳にします。

しかし、未だかつてこのseoランクの指標を明確に定義付けたサイトを見たことはありません。

過去、数名のseoを実戦される諸先輩方にお話を伺ったことがありますが「感覚論」的な判断でビックキーワードやロングテールキーワードなどと区別していると感じ、また、自身のseoスキルによってこの振り分けが変わるという業界の曖昧さも感じました。要するにseoの難易度によってseoサービス料金や成果報酬ランクが変わってしかるべきはずなのですが、この基準が曖昧であり主観的なものであるにもかかわらず明確な指標が提示されていないというのが実情のようです。

そこで、このサイトでもビックキーワードという言葉やスモールキーワード、ロングテールキーワード、特に私がseoのターゲットとしているミドルレンジ・キーワードなどの言葉を使っていますが、どの難易度がどこに分類されるかが明確でないと、どういった難易度のキーワードの対してどの程度の施策が必要なのかといったお話が分かり難いことだと思います。

本サイトではこの指標をもとにseoに関して解説していきますので、皆さんも良かったら参考にしてください。

 seoのキーワード難易度と言葉の定義

ここではまず、seoのキーワード難易度を指し示す言葉の定義から掲載していきます。

その後、どういったキーワードが各難易度に分類されるのか、また、その次には各キーワード難易度毎に行なうseoのメリットとデメリットをご紹介致します。

キーワードseo 用語の定義

ここでは、seo難易度を表す指標として下記の4つの言葉を使用することとします。

キーワード seo レベル
  • ビックキーワード
  • ミドルレンジ・キーワード
  • ロングテールキーワード
  • スモールキーワード
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ミドルレンジ SEOキーワードの事例

これらの区分は下記の指標を参考に分類します。

 検索1ページ目から調査する指標

  1. 検索ヒット件数
    :500万サイト以上(10)200〜500万件未満(5)200万件未満(2)
  2. 検索結果画面に表示される広告の数:6【Y10】以上(10)、3~5【Y5~9】(5)、3【Y5未満】未満(0)
  3. 広告キーワードが含まれている割合
    :7割以上(8)。7割未満5割以上なら(5)5割未満(2)
  4. 関連キーワード掲載数:8~10個なら(8)、5~7個(3)、5個未満(0)
  5. 表示されている関連キーワードに対象のキーワードが含まれる割合:8割以上(8)5割以上8割未満(3)5割未満(0)
  6. 上位10位以内に、メーカーや有名企業、政府系、自治体などのホームページが3サイト以上(8)3未満(0)
  7. 上位1ページ目に300ページ以上indexされているホームページの数:
    5サイト以上(8)4or3サイト(5)2サイト以下(0)
  8. トップドメイン数:7以上(8)5もしくは6未満(3)5サイト未満(0)
    (例:abc.comはトップドメイン、abc.com/def/というのは下層。同様にabc.com/def/12345.htmlも下層)
  9. タイトルにキーワードが2回含まれるホームページの数
    :5以上(8)3or4(5)2以下(0)
  10. ディスクリプション内にキーワードが3回程度含まれるホームページの数
    :5以上(8)3or4(5)2以下(0)
  11. 2002年以前から運営されているホームページの数:3以上(8)それ以下(0)
  12. ページランク4以上のホームページの数:3つ以上(8)それ以下(0)

2単語からなるキーワードに関しては、(4)及び(5)、(9)、(10)は、トップキーワードの数で判別します。例:「自動車保険 見積もり」という2単語からなるキーワードなら、(9)において自動車保険が2回、見積もりが1回でも該当するものとする。(10)においては、「見積もり」が2回使われていれば該当サイトとする。

12項目100点満点。
75点以上:S判定、51〜74点:A判定、30〜50点:B判定、29点以下:C判定

 Googleアドワーズ、キーワードプランナーで調べる指標

  1. 月間検索ボリューム(ams):20000以上(15)8000〜20000未満(8)4800〜8000未満(5)2000〜4800未満(3)それ以下(0)
  2. 広告の競合性(com):高(15)、中(8)、低(2)、評価なし(0)
  3. キーワード候補内に、【1】ams、8000以上【2】広告の競合性【高】:【1】【2】を満たすキーワードが3キーワード以上(35)、いずれかを満たすキーワードが3つ以上(20)、双方を満たすキーワードが1個以上ある(10)、いずれかを満たすキーワードが1個以上ある(5)、該当キーワードなし(0)
  4. 推奨入札単価:1000円以上(35)、500〜999円(25)、200〜499円(15)、75〜199円(10)、75円未満(5)
4項目100点満点。
68点以上:S判定、55〜67点:A判定、31〜54点:B判定、30点以下:C判定

 トップ10内ライバルサイトのソースをチェックして見る指標

  1. meta keywordsに4単語以上記述している
  2. トップページへのリンクにindex.htmlなどのファイル名まで含まれている
  3. トップページからの発リンク数が100以上(内部リンク外部リンク含む)
  4. トップページからの内部リンク先に3階層目のページが3割以上含まれている
  5. styleやScriptがhtml内に数多くベタ書きされている(直接書き込まれている)
  6. 画像のaltに単語を詰め込んでいる、もしくは10文字以上の文章が記述されている、またはaltの記述がない
  7. キーワード出現率に意識が向けられていない

    キーワード出現率に意識が向けられているとは、「対象キーワードの出現率が1位になっているか」その他の言葉の出現率と顕著な差があるか、その他、助詞や数字、記号などの出現率にまで細かく気にしているか等が対象となり、これらのことを無視しているようならseoを意識していないと判断できますので、ライバルサイトとして除外できます。

1ページ目の10件を上記7項目で調査し、3項目以上該当すれば除外。
10サイト全て残ったならS判定(100点)、7サイト以上ならA判定(80点)、5or6サイトならB判定(50点)、4サイト以下ならC判定(20点)となります。

メジャーサイトが含まれる場合は、それらのサイトを除外した割合で判定する。
残サイト割合が100%(S)70%以上なら(A)50%以上なら(B)それ以下なら(C)判定とします。

【ハミングバード以降に追加(今後修正有:2013/10/28加筆)】

!上記「検索1ページ目から調査する指標」(6)及び(7)において、50%を超える確立でメジャーサイトが含まれる場合で、(8)において50%を下回る場合は、無条件にS判定(10点)とする。
また、Q&Aサイトやポータルサイトなど不自然(ハミングバード以前と比べ)にランクインしている場合も同様とします。
便宜的にハミングバードキーワードとカテゴライズします。
3つの調査項目の判定結果【S~C】を並べて

  • ビックキーワード:S判定が1つ以上含まれる、または、A判定が2つ以上。B、Cは含まれない
  • ミドルレンジ・キーワード:3項目中のいずれかに【B】が1つ含まれ、【C】は含まれない
  • ロングテールキーワード:【B】が2つ以上、もしくは【C】が含まれる
  • スモールキーワード:【A】判定が1つも含まれない、もしくは【C】判定が2つ以上
  • 警戒キーワード:【B】2つ以上もしくは【C】と【S】が混在する

これらのキーワード seoの難易度指標はあくまでも目安です。本サイト内でseoを解説する際の前提条件として設定しています。全てのseo会社やseo評論家がこの指標でseo難易度や●●キーワードという言葉を使い分けているわけではありませんので、ご注意ください。

儲からないキーワード【S●●】【●●S】や、非常においしいお宝キーワード【●S●】などもこの指標を軸に見つけることが可能ですが、実際にミドルレンジ以上の難易度でSEO対策を実施する場合は、単純に3つのアルファベットだけで判断するのではなく、合計点数やリスティング広告平均単価なども加味して細かな分析を行なうことをおススメ致します。(キーワードの数は無尽蔵に存在しますので例外ももちろんございます。

また、アルゴリズムは常に変動しているため、検索順位も常に動いています。頻繁に順位が入れ替わっているキーワードでのseoは目標を定めにくいのであまりおススメできませんが、【ア】の判定がA判定なら近い将来競争が激化するキーワードと言えますので、お宝ワードとなる可能性もあります)※「●」はS以外を意味します。

2014年以降、頻発するようになった【SBB】や【BCS】というようなこれまでの「ビック〜スモール」といったキーワードレベルでは測ることができない種類のキーワード。これはとくに「単一キーワード」に見られる傾向でハミングバード・アップデートに見られる特性に大きく影響を受けているものが多い傾向があります。

あまりSEOの実施をお薦めできるキーワードではないと感じていますが、判定内容によってはPPCでテストを行なうことでそのキーワードがもつ本質を見極めることが可能な場合がありますので、こう言った「警戒キーワード」に関しては「キーワードプランナー指標」を参考に戦略プランを立てると良いでしょう。

キーワードレベル別のSEO