ホームページ作成の方法と理想的な運営方針

ホームページは公開した時点では、制作費用だけかかって全く収益を生んでいません。しかし、アクセスを呼び込むために施策はホームページを作成する段階から盛り込むことは充分可能です。

そういった意味では、図の様なグラフ曲線を描くのがホームページ活用にとって理想と言えます。

 ホームページ作成において「成果」とは、多くの場合アクセスだけだったり、一般的なSEO会社からしてみれば、自然検索の順位だけを「成果」と呼ぶことでしょうが、ここでは、検索順位、アクセス、コンバージョン(顧客転換)の3つを全て含めて「成果」と見て頂きたいと思います。そして、グラフの通りホームページ作成時には多大なコストがかかり、その費用はデザインやシステムに加え、どんなキーワードでどのようなSEOを施しホームページを作成するか、加えてその後の運営をどうするかによって作成コストは変動しますし、成果の第一段階である検索順位成果の達成、狙ったキーワードで1位を取ってからのアクセス成果、そのアクセスからコンバージョンという売上の上限などもある程度試算し、運営方針と方向転換するターニングポイントを予め決めておくことが重要と言えます。

それでは、24のホームページ作成方法を見ながら、理想的な運営方針を解説していきましょう。

24種類のホームページ作成時のSEO
24種類のホームページ作成時のSEO

 キーワード判別で作成時のSEOは決まる。経過を見て運営時のSEOバランスを調整

 ホームページ作成前に、どういったキーワードで集客するかを考えることの重要性は多くの方がご存知のことでしょう。

しかし、実はそこに加えて「どういった施策を盛り込むか」で、そのコストも変動しますし、その後の運営コストも変わってきます。

その後の運営は、自社で行なうのか。自社運営で行なう場合でも、専門スタッフが行なうのか、それともコンサルタントなどから指導を受けながら、進めていくのかなどを決めなければなりません。もしくは制作会社とパートナーシップを組む、またはSEO会社と提携するなどして、運営をアウトソーシングするのかを決めておかなければ、余計な制作コストをかけてしまう場合もありますし、運営方法が異なれば、ホームページの作り方も異なるということを覚えておいてください。

また、外部対策を行なう際の資産によっても、制作方針が異なりますし、その資産が必要かどうかもキーワード難易度によって異なることを覚えておいてください。要するに、ここで上げている24のホームページ作成と運営方針は、(1)キーワードレベル(2)運営方針の2つで、6種類まで絞られるわけなのです。

簡単に説明すると、内部対策だけで満足いく成果(検索順位、アクセス、コンバージョン)が得られると試算できれば、公開後1ヶ月ほどアクセス解析のデータを参考に検索順位を上げることが急務なのか、それともアクセスを増やすことが求められているのか、はたまたコンバージョン率を上げることが求められるのかによって、内部対策を追加することだけの運営をするのか、内部対策も外部対策もバランスよく行なっていくのか、はたまた、内部対策に力を入れながら、外部対策も怠ることなく実施していくのか、またはその逆かなどを経過を見ながら行なっていくというわけです。

第一段階の成果である検索順位が満足いく結果でなかった場合は、ライバルサイトとの比較をして足りない施策をあぶり出し、補っていくという方法もありますが、内部対策だけでseo ホームページを作成した場合なら、外部対策が足りていないことがほとんどですので、外部対策の施策を足すことから始めることが理想ですが、場合によって外部対策はランニングコストのなりますので、初期段階ではランニングコストとならない外部対策から始めるのが得策と言えます。

ランニングコストがかからない、外部対策というのは外部ブログを運営しリンクとアクセスを送る方法とSNSを使う方法があります。外部無料サービスですので、それらのサービスが終了するというリスクやGoogleがそれらのサービスを評価しなくなることで成果が左右されるというリスクがあります。

そのため、私が推奨している戦略は、小規模専門サイトをいくつも運営すると言う方法です。
例えば、制作費(システム費用を除く)200万円もするseo ホームページを1つ作成するのなら、50万円で成果が望めるseo ホームページを4つ作成しリスクを分散するという方法をとったり、1つは100万円ほどの費用をかけビックキーワードで作成し30万円程度で成果が見込めるキーワードでのサイトを2つ程作成しつつ、残り40万円は当面のランニングコストに当てる予定で確保しておくといった方針のどちらかを選択するでしょう。

基本は内部対策

ここまでお読み頂いてくださった方は、もうお気づきのことと思いますが、ホームページで成果を上げるために、内部対策は必須だと言うことです。内部対策がお粗末なら多くの場合、ランニングコストが必要なSEOというより上位表示対策が必要になってきます。アクセスが集まりだすと次はコンバージョン(顧客転換)率を向上させる施策が必要になってきますので、嫌でも内部を追加修正、更新するようになります。

コンバージョン率の向上対策を行なう場合でも、SEO要素を盛り込みながら、対策を行なわなければ、更にランニングコストつぎ込む外部対策が必要となりコストパフォーマンスを向上させるのは難しくなる上に、外部対策過多のSEOは、外部サービスの終了やそれらに対するアルゴリズムの評価変動というリスクがありますので、ランニングコストを積み上げながらより多くのリスクを抱え込んでいるというマイナスのスパイラルに陥ってしまうはめになりますのでご注意ください。

理想的なseo ホームページの作成と運営方法というのは、キーワード判定をしっかりと行ない、可能なら自社商品やサービスの中で【ASA】に当てはまるキーワードを探し、軸となるホームページ(メインサイト)をまず1つ立ち上げ、そこに付随する小規模専門サイトを立ち上げ、メインサイトを自社でのハンドリング可能な外部対策サイトとしても運営する。それぞれのホームページの更新や追加(内部対策)の際にお互いの関連性を見ながら、それぞれの外部対策にあたる施策を盛り込みながら、ホームページを運営することで、リスクは極限まで抑えることができ、Webページは「減らない資産」ですので、成果は常に積み上げることができますので、ホームページ活用を続ければ続けるほど、その後のSEO運営労力を減らすことができるようになり、24のseo方針6、12、18、24番目にある「ほぼ放置」という運営が可能になります。

経験上、【ほぼ放置】に至ったキーワードレベルでの収益高というのは、それほど高いものではありません。運良くお宝キーワードと呼ばれるものにヒットし、過去3ヶ月間、または7ヶ月間、【ほぼ放置】で予想を遥かに超える成果を得た経験はありますが、その後、ライバルの参入やアルゴリズムの変動で順位を崩し、回復するために対象サイトの内部対策と自社反ドリンク可能なサイト群を使った外部対策、加えてSNS対策を行ないました。2013年6月現在では【ほぼ放置】のサイトは数えるほどとなってしまいましたが、関連サイトも収益サイトですので、このサイトたちのメンテナンスを行なうことが、【ほぼ放置】状態のサイトへのSEOにも繋がるような仕組みを取っていますので、今後これらのサイトにSEOを直接行なうことは、主要検索エンジンがGoogleから変わらない限り必要ないと考えています。