上位表示の秘訣 その4 アクセス

SEOを行なう目的、上位表示を達成し続ける目的をおそらくほとんどの方が「大量のアクセス」を獲得するためとしていることでしょう。しかし上位表示に必要な要素で4番目に大切なことも、その「アクセス」なのです。実は【アクセスをもたらすためにはアクセスが必要】といわれる一見矛盾するようなこの秘訣は、検索エンジンの収益モデルとFacebookとGoogle、そしてTwitterのSNSの進化を見ればホームページSEOにとって欠かすことのできない要素と言えます。それ故にアクセスの集まるキーワードでの上位表示がどれだけ多くのトラフィックと収益をもたらすかを物語っています。

また、そもそもSEOとは何らかのテクニックや特別な施策を盛り込んで獲得するものではなく、検索エンジンが健全に運営するために、そして世の中が優良な情報だと評価するコンテンツを評価したいと言う検索エンジンの主目的に着眼すれば、施策を施す際には矛盾と感じても仕組み的には何も不思議なことはないと納得されることでしょう。

では、改めてこの矛盾を見ながらホームページseoを成功させるアクセスに関してみていきましょう。

ホームページ seoを成功させる矛盾

ホームページseo 4つの軸ホームページ seoを成功させるための矛盾と聞くとおそらく何のことなんだ?という方がほとんどでしょう。

ちょっと乱暴な話の進め方ですが結論から先に言うと、ホームページ seoの基本4か条は、LINK、Rank(ページランク)、コンテンツ、アクセスとなります。(詳しくは→ホームページ seo 概要

更に、この4つの中で実質的に最も効果がある要素は、アクセスなのです。

アクセスの多いホームページや、アクセス(滞在)時間の長いホームページ、加えてアクセスページ数が多いホームページ。こういったホームページはどう考えてもユーザーに好まれた良質なコンテンツ(2番目に重要な要素)と、検索エンジンは評価せずにいられないでしょう。

そして、この良質なコンテンツを視覚化したのが「ページランク(3番目に重要な要素)」。

さらに、検索エンジン発祥当時から良質なコンテンツとして評価するに値するか否かを決める指標としてリンクの質と数が採用されていました。という流れとなります。

 ちょっと変な話ですよね?
アクセスを増やすためにホームページのseoを行なうのに、その最も重要な要素がアクセスというと、なんだか鶏卵的な話に聞こえて答えが遠くにいってしまいそうに感じますよね。

元々、検索エンジンは大学の図書検索システムとして誕生したと言われます。
学生が卒業論文の作成や研究を行う際の資料をコンピューターを使って探すといった感じです。

この際、資料を探す学生は、自分の研究テーマに合った言葉をそのシステムに打ち込み、該当する資料をシステムはユーザーに返します。検索結果を表示する際には縦もしくは横に羅列しなければなりませんので、自ずと一番左上の検索結果に誰もがめ止め、その資料から目を通していきます。

実際にシステムが吐き出した検索一覧が何かを基準に評価されランキング形式になっていなかったとしても、人間は(横書きなら)左一番上を1位とみなしてしまいます。

私が初めてホームページを作った1998年当時は、検索順位はURLに含まれるアルファベットや数字が優先され表示されるといった時代がありました。(そのため当時のURLには「1」から始まるドメインや「a」から始まるものが多い)

多少脱線しましたが、勘の良い方ならもうお気づきだと思います。
そうなんです、ホームページ seoの矛盾。アクセスが多いコンテンツが検索結果の上位に表示されるというのなら、アクセスの入り口は検索結果画面であり、上位表示していないのなら広告を出すしかなく…。広告を出してアクセスを稼いでいるはずなのに検索結果は上がることなく、広告を出しておらず、ホームページ seoの施策を盛り込んだ新設サイトが上位にランクインしていることがあるのは一体…。

これらの答えを導くには、もう少し検索エンジンの歴史とリンクを検索エンジンが評価するようになった歴史とその拝見を見ていく必要があります。それでは、ホームページ seoの期限とも言うべき大学の図書検索システムの話に戻りましょう。

検索エンジンの歴史とリンクを評価するの歴史

次第に検索エンジンは、学生の希望に応えるために、求める検索キーワード(研究テーマ)に対し、【良著】と呼ばれる図書をいかにして提示するかという基準を求められるようになりました。

そこに用いられたのが「参考文献」や「引用」として索引に名を連ねる数を評価基準に据えたと言われます。
なぜなら、多くの過去の学者達が、自らの研究を行う際に参考にした論文は、新しい論文の源流と見なすことができ、その数が多ければ、多いほど「参考にした(閲覧した・アクセスした)」学者が多いという評価に繋がるため、【良著】として評価するという具合です。

参考文献や引用文献として紹介(リンク)されている著書や論文はそれだけ多くの学者に閲覧(アクセス)されているというわけです。もともとコンピューターがなかった時代は、これらの良著は「噂」や「口コミ」で広がり、次第にそういった著書が大学の図書館に集められ、更に多くの学生たちに閲覧され、引用されるという流れを生んでいきます。

 「噂」や「口コミ」は、今のインターネットで言うところのブログやSNSでの紹介リンクと言えるでしょうし、図書館は検索エンジン運営会社が保有するデータベースと言い換えることができるでしょう。

このようにして、索引に掲載された引用一覧(お気に入り一覧リンク)口コミ(SNSやブログへの投稿)の数が評価され、古くから多くの文献に参考とされ且つ、今でも尚引用される文献を良書(優良コンテンツ)と評価され、その続版や改訂版が追加されると更に閲覧者が増えるという仕組みは、昨今の検索アルゴリズムに酷似した流れとなっていることにお気づきのことだと思います。

ホームページ seoで良く耳にする言葉を整理

ホームページ seoのお話をする前に整理しておかなければならない言葉があります。それは、seoの世界で頻繁に用いられる「良質」という言葉です。

「良質なコンテンツ」に「良質なリンク」

時折この「良質」とは「ページランク」*の評価をもって「良質なコンテンツ」と表現します。

なぜ、そのように考えられるのかというと、【良著】や【良質】という曖昧な表現を明確に視覚化するためには数字が有効となります。また、皆さんも人気のホームページなどのページランクが高いことを体験的に知っていることと思います。

またリンクに関してはさまざまな【良質】がありますが、高いページランク(高い評価を得ている書籍)のページ(改訂版)からのリンク(引用)を「良質なリンク」と表現することとします。

*Googleが独自に開発した指標でWebページを12段階(ランクなし(グレー)、0〜10)で評価しており、インターネットブラウザのChromeなどGoogleが提供するツールで確認することができます。

では、ページランクはどういった「基準で評価されるのか?」となりますが、もちろん明確な答えをインターネット上で見つけることはできません。さまざまなホームページ seoの研究者等の見解は英文や日本語で見つけることはできますが、正確な情報を公開すれば、ページランク10のホームページを量産することも可能な上に、これまでお伝えしたとおり、それらからリンクを送ることはひいては検索順位を操作できるようになることに繋がりますので、これらの全貌が明かされることはないでしょう。

では、検索エンジンの誕生からひも解き、また検索エンジン運営会社が求める顧客への最高のサービスは何かということから、掘り下げていけば、答えは簡単に見つけることができます。なぜなら、ここまでお読み頂いたことで、その誕生から発展の歴史を知ることで、複雑に絡み合っていたように見えたホームページ seoの仕組みや、専門用語が多く難解だった検索アルゴリズムの概要を身近に感じ始められているはずです。では、検索エンジン運営会社の収益面からホームページ seoの仕組みをを見ていくことにしましょう。

ホームページ seoの基本は検索エンジン運営会社の欲求に答えること

検索エンジン運営会社の収益は何か!真っ先に思い浮かぶのは、おそらくあなたも私と同じ答えでしょう。

そうです「ウェブ広告」。

 これが、彼らの収益源です。では、その広告収入を得るためには、インターネットユーザーにより多く、インターネットを使い、広告をクリックしてもらわなければなりません。

その広告をクリックする場所は?検索結果とさまざまなWebコンテンツ(ホームページやブログなど)ですよね。

では、ユーザーは、検索結果とWebコンテンツのどちらで多く広告をクリックするでしょう。

Webコンテンツには広告(検索エンジン運営会社が提供している広告)を掲載していないページも多いですし、ユーザーはもしくはWebコンテンツ運営管理人は、他社の広告をクリックさせ売上を受け渡すために運営することは考えられませんので、検索結果画面での広告クリックの方が、断然と彼らに収入を受け渡していると言えるでしょう。

そうなると、インターネットユーザーをどう喜ばせれば、自社のサービスをより多く使ってくれるでしょうか。

それは簡単なことです。無料でサービスを提供し、ユーザーの求めている情報を簡単に表示することができれば、自ずと利用頻度は上がり顧客の心をグッとつかむことができるでしょう。

その証拠に今度時間が合ったら家電量販店のパソコンコーナーでインターネットに繋がっている商品からネットに接続してみてください。国内のパソコンにはほとんどMicrosoftがインストールされておき、インターネットを閲覧するためのソフト(ブラウザ)はインターネットエクスプローラがインストールされており、立ち上げるとMicrosoftが運営するMSNのホームページが立ち上がり、そのページの検索ボックスには【Bing】という文字を確認することができるでしょう。

しかし如何でしょう。「検索エンジンは?」という問いには、ほとんどの方がYahoo!かGoogleと答えるでしょう。それだけ、前世界的にGoogleはインターネットユーザーに愛されているわけです。

話をもう一度戻して、ホームページ seoの基本は検索エンジン運営会社の欲求に答えることでしたよね。
彼らが求めているのは、広告収入ですがその前に多くのユーザーに使ってもらうことを求めています。そのためにさまざまなサービスを展開し無料で、インターネットユーザーの欲求に答えているわけです。

となると、次に検索エンジン運営会社が何を求めているかというと、インターネットユーザーが欲求を満たすことが出来るコンテンツを彼らのデータベースにひとつでも多く蓄積させることです。

検索エンジン運営会社は、コンテンツを持たない!

 検索エンジン運営会社は、コンテンツと呼べるコンテンツを持ちません。ですから彼らは優良なコンテンツを集めることに必至でした。何をどのように優良と評価するかに充分な数のコンテンツが集まり、評価基準が定まるまで、そのシステムは劣悪極まるものでした。それは、そのため検索エンジン最適化という言葉が生まれ、検索結果を決めるアルゴリズムの表面を公開し、【優良なコンテンツ】をユーザー(ホームページ運営者)作らせようと働きかけました。

が、しかし、それと同時に多種多様な裏技とスパム行為とも呼ばれるseoが生まれるに至ったわけです。

「良質な」やインターネットユーザーに取って有益なコンテンツと言った曖昧な表現を使った結果、閲覧者には見えず検索エンジンロボットにだけ見せる【隠しテキスト】などのスパムseo手法が誕生し、「良質な」コンテンツの参考にしろと言わんばかりに、ページランクという仕組みを作り「彼らのマネをすれば、同じ評価を与える(かもしれない)」と臭わせ、スパムを排除し検索エンジン運営会社が求めるコンテンツを作らせようとしているのではないかとみることもできると私は考えています。

良質なコンテンツを手本にして、同様の評価は得られるのか

 ここが、第3の疑問であり、第3の矛盾でもあります。

良質なコンテンツはこういったものだと言わんばかりにページランクというシステムを導入し手本にするよう促しはしたものの、どこまでお手本にしてホームページを作ることができるでしょうか。

内容?見た目?リンク?

内容や見た目をマネなどしようものなら、類似サイト、コピーサイトと見なされ上位表示どころではないでしょう。

すると、お手本にできるのはリンク。良質なサイトから紹介されること。優良サイト(高ページランクのサイト)からリンクをもらうことに繋がります。

さてさて、これ以上のリンクの話は、専門ページ(seo対策 被リンク)に任せるとして整理していきましょう。

ホームページ seoの最大要素はアクセスが多い優良コンテンツであること。そしてこの優良コンテンツとはアクセスの集まるサイトのこと、さてこの矛盾をどうやって成立させるかがホームページ seoの秘訣になるわけです。

相手の矛盾を受け入れることで、彼らはこちらを受け入れる

人間関係やビジネス上の付き合いでも同じ事が言えるでしょうが、人の主張や欲求が矛盾していることは良くあることです。

その矛盾の奥には人間の場合は奥ゆかしさがあるのですが、インターネット、ホームページ seoの世界ではアルゴリズムと彼らのトップシークレット事項が隠されているわけです。

そして、人付き合いで例えるなら、例えばあなたがその奥ゆかし女性の気持ちを汲み取ってあげることで、彼女はあなたを信頼し、男性として評価するでしょう。たとえそれがナンパのテクニックだったとしても、です。

次から次へと女性を口説き落としナンパのはしごをしていれば、女性からも嫌われ、世の中の女性やその町の女性たちからスパム野郎のレッテルを貼られるでしょうが、はじめは軟派な手段だったとしても、そのご誠意を見せることで結婚(高い評価)を得ることは珍しくないことです。

ホームページ seoを恋愛や結婚に例えることは本意ではありませんが、実際に似たようなことがホームページ seoで起こっているのです。このページの冒頭ではホームページを著書や論文に例えましたが、同様にホームページを人に例えることで、よりホームページ seoを理解することができます。

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