本日は、2017年3月26日日曜日です
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仕事が好きになる時、嫌いになる時

 仕事の関係で、いろんな企業に繰り返しお邪魔することも多いですが、共通して言えることはスタッフさんが楽しそうにお仕事に取り組んでいる会社の成長は、もれなく早い

しかし、長らくお付き合いさせていただくと、そんな会社さんでも時期によって、あんなに楽しそうに仕事をしていたスタッフにやる気を感じなかったり、イライラした表情で「仕事、嫌いになった?」と思わせることがあります。

今回のエントリーでは、「仕事を好きになる時、嫌いになる時」をテーマにお話ししたいと思います。別にポジティブシンキングとか綺麗事を並べるつもりはありませんし、説教じみた話もするつもりはありませんので、そのつもりでお読みくだっさい。

仕事を嫌いになる最もよくあるパターン3つ

 仕事を嫌いになるタイミングというのは、私自身の経験も含め、いろいろな企業さんにお邪魔していると3つのポイントに絞られるのではないかと考えています。1つ目は「成果がなかなか上がらない時」2つ目は、「プレッシャーに押しつぶされそうになった時」そして3つ目が「認められないと感じ続けて時」です。

それでは、ひとつずつ見ていきたいと思います。

成果がなかなか上がらない時の対処法

 言わずもがなではありますが「成果がなかなか上がらない」という時期が続くと、誰でも「自分には才能がないのではないか」と仕事を嫌いになります。マネジメントを行う立場としては、適材適所を見極めながら、それでも成果が上がらない人材をそのポストに据えている理由を明確にし、そして、その理由をそのスタッフに話し続ける必要があります。

そしてこの「成果がなかなか上がらない」と感じているのは、どの目標に対して「成果が上がっていない」と感じているのかが問題です。

営業職ならそれは営業成績でしょうが、営業マンのセールス実績が上がらないのは、本当にそのスタッフの責任なのでしょうか?企業は誰でも「のべつ幕なし」に採用して切り捨てているわけではないはず。

そのように営業職が感じてしまうような営業会社というのは確かに存在しますが、経営的視点から見れば、人材教育にコストを投じ採用するポストでの成果を見込んで雇用します。はっきり言いますが、そのような視点を持たず時折採用面接を行なっている企業がありますが、そのような企業は結局何をやってもうまくいきません。

新しいシステムを導入しても、投資回収できませんし、コンサルタントを雇っても、「このコンサルは合わない」とコロコロ変えて結局は何も変わっておらず、社員も定着しません。派遣社員の入れ替わりも激しいですし、顧客の入れ替わりも激しいという特徴があります。

 成果がなかなか上がらない場合、そして成果がなかなか上がらず仕事を嫌いになりかけているようなスタッフを発見した場合は、成果がなかなか上がらない理由を見つけることを目標に据えて見てください。

成果がなかなか上がらないことを「改善すること」を目標にするのではありませんよ!成果が上がらない理由をいくつも見つけることが目標です。これは、本人とマネージャー職の目標です。

組織としての売り上げ目標は、売り上げ目標を達成できているスタッフにもっと頑張ってもらいましょう。そしてその分の報酬を弾むこともお忘れなく。

 成果が上がらず仕事が嫌いになるというのは、他の2つのポイントとも共通しますが、結局は目標設定が誤っているのとマネジメントが機能していないことが原因です。まずは、その原因の詳細をスタッフと管理職の双方で発見することから始めてみてください。

プレッシャーに押し潰されそうになった時の対処法

 2つ目の「プレッシャーに押しつぶされそうになった時」に仕事が嫌になるケースというのは、それまでは成果を上げ続けていた比較的優秀なスタッフに起こる現象のひとつです。

成果が上がっていない人材はプレッシャーに押しつ潰されそうだと思っているだけで、たいしたプレッシャーはかかっていませんので見誤らないように!。

この「プレッシャー」とは、個人の感覚ですしプレッシャーをどう感じるかは個人の耐性によって違ってきます。しかし、そのプレッシャーで仕事を嫌いになりかけているかどうかは、それまでの行動と比較すれば簡単に見分けることができます。

ここでも必要なのは、どんなプレッシャーに本人が悩んでいるのかをマネジメントを行う管理職が察知する必要があります。ここはヒヤリングしても意味がありません。

社内でも比較的優秀なスタッフというのは、普段はそのようなプレッシャーにも強い耐性を持っているのもので、企業にとってより良い成果を上げ続けてくれています。これは収益的成果だけではなく組織のムード面に関しても良い影響を与えている場合は少なくありません。

 優秀な人材が重責のプレッシャーから仕事を嫌になりかけている場合は、このようにその本人が及ぼしている数字では見えない企業への影響を認識させるのが、私の経験上ベストだと感じています。これは、3つ目の「認められないと感じる」にもつながりますが、重責を担うポストが存在する仕事というのは、そのスタッフ一人だけで遂行できるプロジェクトでもないはずです。

時には上司も加わり手を貸すでしょうし、プロジェクト・リーダーにはそれを支えるプロジェクトスタッフが数人いることでしょう。そして、そのプロジェクトスタッフが、プロジェクトリーダーが想像する以上に成果を上げてくれないので、結局、プロジェクトリーダーが責任を一人で背負いこみ、仕事、ないし会社を嫌いになってしまいます。

社内で成績を競わせるグループをいくつか編成して切磋琢磨させることを好む経営者もいますが、その場合は、やはりその経営者も傍観するのではなく、同じ土俵で競う必要はありませんが、スタッフに背中を見せる必要はありますし、逆にSNSなどでつまらない姿を見せることは控えるべきです。

「くだらない」と思うかもしれませんが、ここ数年、優秀だったスタッフが経営者や上司のSNSを見て会社が嫌になるということは珍しい話ではありませんので、くれぐれもご注意を!

認められないと感じ続けて時の解決策

 3つ目の「認められないと感じ続けた時」に仕事や会社を嫌いになるというのは、本人のプライドと実際の成果に差が激しい時に起こる場合もありますが、そういう場合は、どうしようもありません。本人からちゃんと「事実」を提示していただき、会社から認められるような成果をあげるよう頑張ってもらうか、そのスタッフでも認めてもらえる会社に変わってもらう(転職する)ことをお勧めしてください。

この場合は、採用した側にも企業としての責任がありますので、誤って採用してしまったことを企業側は感じながら適切にそのスタッフに対応してくださいね。

会社や同僚、上司から認められないから会社を嫌いになる、仕事を嫌いになる人材の多くは、残業をしています。これは、「残業できる体力を残しながら定時の仕事をしている」ので、残業までして頑張っているのに会社は認めてくれないと錯誤してしまうわけです。

ようは、定時の就業が「ぬるい」わけですね。

詳しくは、こちらの書籍が詳しいです。

 残業を減らすためにはもちろん、システムの導入や「会社の仕組み」も大切ですが、これらを導入するためには企業としての投資が必要ですし、そこには資金が必要です。この資金を捻出するためにも残業時間ではない定時の間に収益を上げてもらわなければなりません。

どこか「ひよこが先か鶏が先か」的な話にも聞こえますが、創業時は資金を準備して事業をスタートさせるか、資金はなくても顧客を持って創業したことでしょう。

どちらでもない場合は、単なる無謀な創業です。

最近なら、稼ぐ仕組みを持って起業するという人も増えていますが、そうやって創業した会社の場合で、このような状態に陥っているケースのほとんどは、その「稼げる仕組み」が時代遅れになっているというのがほとんどです。

 スタッフは、お給料をもらうために企業に就職します。「それだけじゃない!」と駄々をこねる人がいそうですが、お給料をもらうため以外に就職する理由を考えても結局「安定」を望んでいるわけで、その「安定」は、本人の希望する収入との違いはあるかもしれませんが、自分で好きなことをやって稼ぐ術を持たないので、就職し給料をもらう選択をしているわけです。

決してこれが、悪いということではありません。

 それこそのべつ幕なし起業して事業計画を上手に書けるだけで助成金を手にして5年後に倒産とか、はっきりいってそんな企業は社会悪です。なぜなら、その助成金の出所はどこですか?税金ですよね。頑張った人が納めた所得税や苦労して頑張っている社員を支えながら納めた法人税。そのほか、消費税もそうでしょうし健全な事業と業務に就いている人や法人から徴収された税金を資金として助成が行われているのですから、せめてその助成金の倍以上の法人税を納めたのちに潰れてくれなければ、まともに働いている人が報われないというものです。

まぁ、そんな5年後に潰れてしまうような企業を審査する方にも問題はあるんでしょうけどね。

 結局、認められるか認められないかは、会社や上司からではなく「顧客」から認められる仕事をしているかという自覚を持った人材しかこの土俵には上がれないわけです。

あれ?ちょっと説教じみてますか(笑)

でも、この話が「説教じみている」と感じた人は、残念ですが仕事は好きになれないでしょうし、仕事や会社が好きだというスタッフをそうそう増やせないことは言うまでもないでしょう。

仕事を好きになる企業習慣

 新入社員や中途採用のスタッフがどんどん会社を好きになり、仕事を好きになっていっている企業が持つ特色を、私は教育が行き届いている会社だと感じます。特に挨拶は言うまでもありませんが、先日初めてお邪魔した企業では、駐車場が事務所と少し離れた場所にあって既に車もたくさん停まっており、侵入口も少し狭い駐車場だったのですが、誰に指示されたわけでもないのに、駐車誘導を若いスタッフが行ってくれました。

こういった「ちょっとした気遣い」ができるスタッフさんは、もれなく自分の勤める会社のことが好きなんだろうな〜と感じますし、お仕事も好きだと言うオーラを出しています。

仕事が好きな人というのは、既に大小問わず「自分が認められる術」をいろんなタイミングで持っているようです。

「誰かに認められればどうなる」という損得勘定は既に昇華していて、勤務中に誰かに認められれば、仕事のモチベーションも上がるし、仕事のモチベーションが上がれば、ミスも減って成果が上がるということを日々の生活で体に染み込んでいるわけです。

仕事を好きになる理由で欠かせないのが「適正賃金」だと思います。

働くことはお金が全てではありませんが、働く以上お金はスタートラインです。そうでなければボランティアを行えば良いのです。ボランティアを行うにしても、ボランティア団体には税金というお金が使われていますし、ボランティアをするためにも、働いて生活が成り立っているのでボランティアができるわけです。

働いても働いても生活が苦しい状態ではボランティアなんてできません。修道院にしても「お布施」というお金が充分にあってからこそ、あのような行いが出来ることは「口にすると」はばかられるかもしれませんが、事実です。お金をもらっていなくても、食べるものに住むところ、着るものに平和などなど…すべてのスタートにお金が絡んでいるので、お金をないがしろにはできません。

こういった意味でも、適正賃金は企業においてスタートラインです。その適正賃金を手にするためには、適正な利益が必要ですし、集客力とマネタイズ能力が経営陣には求められます。

ここは「仕組み」でカバーすることができれば、同じ収益額でも利益が変わってきます。今はデジタルの時代。デジタル社会の最大の利点は「物体を生成する必要がない(もしくは抑えられる)」ということです。デジタル化できるものはデジタル化し、「物をためない」習慣を企業に持たせることで、ストレスもためない企業習慣が身につきます。

 モノが溜まると捨てなきゃいけなくなりますよね。捨てるにもお金がかかる時代です。モノを捨てるにしてもそこには「お仕事」があり、人がモノを捨てることを手助けすることが好きな人たちが、このお仕事についているということを深いレベルで考える必要があります。

過去「3K」と呼ばれる仕事がありましたが、そのような仕事がなければ、私たちの生活が3Kに見舞われたわけです。今では、この仕事のいくつかが技術革新していますが、それに伴って、その業務に関する雇用がなくなったかもしれませんが、新しい仕事が生まれていることも事実です。

仕事が好きなスタッフが根付く習慣を持つ企業というのは、社内の中でそのような「なくすことができる業務」と「新たに取り組むべき業務」を日々見つけ、自分たちで成長している企業です。これも好きだからできることかもしれません。

 もし、今の仕事が面白くない、好きになれない、嫌いだ!という場合は、その仕事をなくして新しく仕事を作ることはできないか考えてみてください。

9時〜5時勤務がそんなに理想?

 実は私も定時の間に仕事を片付けることが美徳のように感じていました。起業してからは、いかに短時間労働でそれまで以上の収入を得るかということばかり考えていました。しかし、実際に蓋を開けてみると収入と労働時間は比例もしていなければ、質が上がったからといって反比例もしません。

数年前、リストラ同然で起業した私ですが、再就職をしようと思えばいくらでも従事できる仕事はあったと思います。営業職も経験してきましたし、現場作業員としての資格もいくつか持っていますので、そのような就職口に就くこともできたでしょう。しかし、これは私の性格上の問題ですが「移動時間」が仕事の中で最も無駄だと感じていましたので、移動時間の必要ない自宅での起業を決めました。

 何度か事務所を借りることも考えましたが、その度に「本当に事務所が必要か」ということを考え、企業に訪問する際には「職場とは」というものを改めて拝見させていただきながら、企業体と働き方を学ばせていただいてきました。

近年、何かと「残業」や「過剰労働」が問題になりますが、残業ができないので仕事を家に持ち帰らざるを得ないという状況にある社員さんを何十人とみてきました。しかし、中には「好きで仕事を持ち帰る人」もいたのが事実です。

彼ら、彼女たちは「残業するなよ!」と言われたり「まだ仕事やってるの?」と彼ら彼女たちの成果とは別に「遅くまで仕事をしていること」を指摘する風潮があったので、それが嫌で晴れ晴れとした顔で仕事を自宅に持ち帰り、周りの社員以上の成果をあげる人たちでした。

勉強熱心だし、向上心も旺盛。こういう人たちは、何も請求しなくても勝手に昇進昇級していきました。

 企業に勤めると、お客さんは勝手にやってくるものだと感じてしまう部署がいくつもあります。勤務先の企業には営業部が別にあって、セールスされるのは嫌いで営業部が会社の経営を支えていることを知らない人は、仕事が増えると大抵愚痴をこぼし仕事が嫌いになります。そして、ちょっと男前、ちょっと可愛いセールスマンに手玉に取られて、騙されているとも知らず、元栓が緩んだ蛇口のようにお金を垂れ流しています。

これは個人のお金だけではなく、会社の経費も垂れ流しているから困ったものです。

 労働基準法である一定の「基準」は設ける必要があるかもしれませんが、これは仕事が嫌いな人のためにある法律だと思った方が良いでしょう。なぜ、働いているのか、なぜ、その仕事が今もあるのか、そして、その仕事はこの先も世の中から必要とされる仕事なのかを考えれば、好きな仕事を見つけるくらい簡単なことはないと言えるのではないでしょうか。

まぁ後日のエントリーで書きますが、マクドナルドのような企業が多いので、それも難しいのかもしれませんけどね…

ちなみに、私は起業して以来9時−5時なんて考えたことはないですね。クライアントのところに出張している時でも、事務所に居るのは9時−5時かもしれませんが、その後の食事中にも仕事の話をしていますし、必要ならメモも出すしパソコンも広げる。そうでない時でも、パソコンは閉じていますが「定時」と言われる時間外でも、常に仕事と付随して遊んでいるんではと感じます。

だからいつも「松村は、遊ぶように仕事するよな」と言われるかもしれません。「仕事をするように遊ぶ」よりも100倍マシですよね(笑)

残業?早出?持ち帰り?

 これは、私がまだ会社員時代だった頃の話ですが、残業してはダメだった会社にいた時、早出を許可してもらいました。なぜかというと、どう頑張ってもスキルも「慣れ」も足りず時間内に仕事が終わらなかったので、仕事を終わらせるためには時間外労働が必要だったわけです。

数年前に入社した先輩と同じ給料をもらっているのに、仕事をこなすレベルは低い。いずれ減給されるか「辞める?」「辞めたら?」と言われるのではないかと必死でした。

しかし、早出を始めるとどうでしょう…

周りの目が急に変わるんです。自分自身ではこなしている仕事量は周りと比べて劣ってると感じていたのですが、早出をするようになって足りなかった分を補っているつもりが、その「補い分」はすべてプラスアルファとして社内で認められました。

しばらくすると、他の社員も早出をするわけではありませんが、出社から業務開始までの時間が早くなり、社内のムードもよくなったのです。この変化には驚きました。

 別の会社に勤めていた時は、早出するにも会社の鍵を渡していただけなかったので、仕事を持ち帰ってやっていました。仕事を持ち帰るといっても私物のパソコンで会社でも仕事をしていたので、パソコンを持ち帰れば自ずと仕事も持ち帰っていたことになるわけです。

家に帰って、一息ついて、風呂に入って…ハッと!仕事のことでヒラメクようなことってありますよね。昔ならそのヒラメキをメモに残して翌日出社してメモを見て…

「ん?なんだったっけ…」てこと、ありますよね。

 そんな経験があったので、家に仕事を持ち帰っていると、その場で仕事ができて、プライベートなゆったりした気分の中で閃いたことを仕事に活かせる。これはステキだと思い、それ以降、仕事は持ち帰るようになりました。そして、今はその延長で仕事はいつも携帯しています。

クラウドサービスを使いながらスマートフォンでアクセスできれば、遊んでいても仕事ができるわけです。そんな習慣が身につくと、しっかり腰を据えて取り組む業務とそうでない業務の線引きや優先順位付けができるようになって、作業の効率化が進みます。

ですから、残業も、早出も、仕事の持ち帰りもしたくないという人には「仕事を携帯する」ことをお勧めします。そうすればきっと、自分がやるべき仕事なのか、それともコンピューターにさせる仕事なのか。はたまた本当に今やるべきことなのか、それとも後に回せる仕事なのかの線引きも上手くなりますし、何より「簡単な仕事だから後で」と後回しにするような5分程度で終わる仕事を先になることで、大きな仕事、長い時間や期間が必要な仕事を手短に終わらせることができるようにもなります。

「塵も積もれば山となる」ではありませんが、大きな仕事や長い時間や期間がかかる仕事のほとんどが「5分で終わる仕事」の塊だったりするわけです。結果、その「5分」の仕事を後回しにするので、大きな仕事を始めたことで、その後回しにした5分の仕事のタイムリミットが迫り、大きな仕事の途中で5分の仕事をしなければならなくなる。結局、仕事の霧が悪くなり…と負のスパイラルが始まるわけです。

セルフマネジメントとチームマネジメント

 ここまでお伝えしてきた通り、仕事を嫌いになる瞬間や好きになるポイントは、セルフマネジメントとチームマネジメントによって影響を受けます。

「マネジメント」というと、何やら難しく聞こえますが、私は単純に「自分が好きなこと、やりたいことをするためにはどうしたら良いか」をただひたすら考えるだけのことだと思っています。

所詮、人のことなんていくら考えたってわからないし、喋りたくてもその人のことを好きじゃなければ話もしたくないわけです。どんな人でも好きになるなんて私には無理です。だったら、自分が好きになれる人を探せばいいだけですし、自分のことを好きになってくれる人を探せばいいだけですよね?

 私はこれが集客の基本だと考えています。

もちろん、そうしたくても自分のことをうまく他人に伝えられない人もいます。好意を寄せられていて自分のこともその人に伝えたいんだけど、何が邪魔をしているのかご本人もわからないまま、伝えることができない。話をするのは好きなんだけど、なぜかいつも本心とは違うように解釈されたり、喋ってしまったりしてしまう。そういう人もいますよね。

だから、自分のことを好意的に思ってくれているとか、他人に好意が持てないや嫌いという感情はある意味必要ないようにも思います。他人のことよりもまず自分がどうありたいかです。そして自分の組織にどうあってもらいたいか。組織を変えられるのなら変えればいいだけだし、変えれないのなら、なぜその組織にとどまっているのかを冷静に考えたほうがいいわけ。

組織をマネジメントする場合でも、少なからず今の在り方や、やり方を変えたいと思っている人物もいれば、辞めたいけど辞めると…と考えている人物もいるかもしれないわけ。それも、本心を話すどころか何かを話してくれたって本心を本人が話せない場合だってあると考えれば、そもそも組織の人材をマネジメントすることなんて無理ってことに気づくことができる。

それでもチームマネジメントは必要。

だとしたら何をマネジメントするのかといえば、「チーム」という集合体をメネジメントするわけです。なぜ、そのチームが発足したのか、なぜ、そのメンバーなのか。そして、なぜ、そのチームのマネジメント役に自分が抜擢されたのか。この3つを抑えられれば、チームマネジメントは必ずうまくいく。そしてそんな重責を負ったとしてもプレッシャーに押しつぶされそうになって仕事を嫌いになるようなこともないし、チームが成果をあげられなかったからといって、仕事を嫌いになるようなことはない。

 所詮、仕事が嫌いになるってこと自体が、自分を嫌いになっていることだし、セルフマネジメントもチームマネジメントも、どちらもできていない証拠。仮にどうしてもその仕事は好きになれないし、むしろ嫌い。だけど辞めることもできないという状況なら、その仕事から得られるお金で好きなことを思う存分できるようになるしかないですよね。

私は、その仕事が好きだという人のサービスを受けたいし、その仕事が好きだという人が作ったり売っている商品を買いたい。自分の仕事が嫌いだという人もきっと自分が大好きなことをやる際には、それを補助してくれる仕事をしている人には、同じことを求めると思う。そう考えれば、自分が嫌っている仕事に対してお金を支払ってくれている人も、同じ感覚にあると考えるのが素直な考え方。

そうすれば、嫌いなまま、嫌嫌仕事をしているってことは、お客さんに対して失礼でしかないってこと。下手すればクレームもんだよ。

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