ネットを使った集客に新たなアプローチは…

222
ネット集客と自己分析

ネットを使った集客に限らず「お客さんを集める」という行為でもっとも肝心なのは何か!と聞かれると、あなたは何と答えますか?

WEBサイトのトラフィック数は集客と呼べるのか

ネットを使った集客でもっともメジャーなことは、やはりWEBサイトへのトラフィック獲得。平たく言えばアクセスの獲得ですね(厳密に言うとこの2つは異なるものですが…)しかし、どれだけWEBサイトに集客したところで、お仕事として「顧客」になってもらえなければ「集客」とは言えません。

ですから、WEBサイトにアクセスを集める「検索エンジン最適化」「リスティング広告」「SNS活用」にしても「動画の導入」だとしても、そこからお金を払うお客さんを迎え入れなければ、集客とは呼べないわけですし、そもそも、集客になっていないというわけです。

中には...
「集客に導くための、戦略としてそれぞれの取り組みをしている」

と、言う方もいますが、果たしてそうでしょうか…

こう答える人達は、「顧客獲得」という出口に向けて、ネットを入り口とした集客をしていると言うのですが、入り口が異なって出口が一緒なら、そこに行きつく「過程」は異なって当然です。中には同じランディングページから検索経由でのアクセス獲得を期待したり、リスティング広告からの流入を狙ったり、そしてSNSでも普通投稿とSNS広告の両方からトラフィックの獲得を狙う人もいます。

「完全な間違いだ!」とまでは、言いませんが、この場合は集客商品から収益商品、そして顧客の固定化を図る過程を属性別に準備しなければ、新規客を集め続けたとしても顧客の固定化はなし得ません。

ONラインとOFFライン、より経費が必要なのは?

ONラインとOFFラインで同じことを実施と仮定してより経費が必要になるのはどちらかととわれれば、おそらく多くの方が「OFFライン」と答えることでしょう。そもそも、インターネットを使った集客やホームページを使うようになったのは、OFFラインでの販促費が加算できたので、より費用を落とすことが出来る「デジタル」を活用すると言った視点もありました。

もちろん、人の流れがOFFラインからの情報収集という形態からインターネットを使った情報収集に変換してきたからと言う理由ももちろんあります。しかし、もう一度振り返ってみてください。

「集客」とは、新規のお客さんを集めることですか?それとも固定客を増やすために新規客を集めることですか?

私の考え方は、後者です。

これだけモノが溢れ、情報が交錯していると、せっかく出会うことが出来た新規のお客さんに常連顧客となって頂くのも大変な時代になってきました。「モノが良ければリピートする」と言う人もいますが、その善し悪しは誰が決めますか?お客さんですよね。「コスパ(コストパフォーマンス)」という言葉が浸透して久しいですが、このコスパ感度は事故客の常連化が進めば進むほど高まっていきます(これを「顧客ロイヤリティ」と表現する場合もあります)。

そうするためには、冒頭でお話しした「入り口が異なり出口が同じ」集客方法だと、商品ラインナップやサービスラインナップ。そして顧客フォローに幅を持たせなければならなくなってしまいます。これって、経費どころか人でも必要ですし、ひとつ間違えれば「万屋」になりかねません。

だからと言って、ネット集客の入り口を絞るのも危険です。なぜなら、インターネット上のどこに新規客が徘徊していて、既存顧客がネット上のどこによく行くのかまでのデータを集め分析するのはとても困難だからです(出来ると言う方もいるでしょうが、私から言わせれば「数字に踊らされている」状態でしかない)。

集客の入り口を絞ることも出来ない、出口になる商品やサービス、顧客フォローに幅を持たせるのも経費がかかるし人手がかかる…

だったらどうするか…が肝心です。

新規客が固定化するまでの「過程」を工夫する

ビジネスにおいて集客は、その入り口に当ると言うことは私も賛同します。そして、私はビジネスの出口(厳密には出口と言う表現もどうかとは思いますが)は、顧客の固定化であり、商品やサービスを提供する側としては、その常連顧客が欲する「次の商品」を開発し提供することだと考えています。

今現在、その入り口に当る「集客」は、ONラインとOFFラインの両サイドからアプローチすることが出来るようになり、サービスも同様にONOFFとわず、提供できるようになりました。では、その過程は…と考えると、まだまだオンライン化、デジタル化が遅れているように感じるわけです。

そして、この顧客のフォローアップ過程をデジタル化するのに重要なのが、自社分析と自己分析です。そのこともあり、今回「Next Career」という書籍をリリースしました。

そもそも、この「Next Career」というのは、プロジェクトとして数年前から構想を練っていたもので、書籍化した本書は読者から頂いたメッセージの通り「キャリア形成と自己分析」の本として読み取れたり、凡人が有名になるための成功法則ではなく、凡人が着実に夢を実現し成功するための気付きをご自身の中絡み付けて頂くための本になっています。

しかし、この本はそれだけが目的ではありません。

気付きを得たのなら、行動を起こし、その行動が集客や収益に直結していなければ意味をなさないわけです。そして、この記事でお伝えした通り「顧客へのフォローアップをデジタル化」する取り組みを始められなければ、意味がありません。

この仕組みに関しては、本日福岡で講演を行ってきます。講演や勉強会を経て「理屈」と「仕組み」を理解して取り組むのも良いですし、書籍の流れに沿ってご自身で組み立てることも出来るようになっています。ただ、もしかするとこの記事と書籍の詳細を紹介している内容とが「合致しない」と感じる方もいるかもしれません。

大丈夫です、それが正常な反応です。

そのような、違和感を感じたのなら、ぜひ、前に進んでみてください。

Next Career