ネット集客をネットだけで終わらせていませんか?

83
ネット集客をネットだけで終わらせない

ネット集客という言葉が根付くようになって、3年くらいが経ちますが、未だにそれ以前の風潮が抜けないことに、ある種の面白さを感じています。

雑多な情報は、自然淘汰されると無視してきましたが、そんな情報は淘汰されるどころか、ますます増え、そして広がり、簡単に改善できることすら、これらの情報の影響を受け、困難な状態に陥ってしまっている事例が後を絶ちません。

そして、これは、ネット集客と言ったインターネット活用の限られた世界でだけではなかったようです。

情報社会がもたらす弊害

偶然、友人のイベンターが、私の大好きなテレビ番組「ホンマでっかTV」に出演している脳科学者 澤口俊之氏の講演を福岡で開催するとの知らせを受けました。

この先生の話を福岡で聞けるなんて、滅多にないチャンスですので、すぐさま申し込み、予習のために発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと (実用単行本)を購入。すると、衝撃の「まえがき」が、ここには記されていたんです。

特に、私が発達障害の子を抱えているわけでもありません。脳科学に興味はありますが、発達障害の改善と予防は脳科学の基本に触れられると思い手に取りました。そして、そこに記載されていた「まえがき」…

(一部抜粋し引用)

発達障害は改善も予防もできる−−−この当然なことが本書の主題です。
(中略)
とはいえ、数年前なら本書は書かなかったと思います。少なくとも脳科学の観点では、発達障害が改善できることも予防できることも当然すぎることなので、あえて書くまでもないと思っていたからです。
 もちろん、「発達障害は生まれつきなので、改善などできない」という「常識」が以前からあることは私も知っていました。しかし、これは非科学的な切に過ぎませんから、やがて消えてゆくと思っていました(ロジック自体が論理破綻していて意味不明ですし)。
(中略)
 発達障害の改善に関わる営為を、私は「教育相談」と称しています。その教育相談を続けてきている過程で世間的に(科学的にではなく)分かってきたことが大きく2つあります。「発達障害は生まれつきなので、改善できない」という誤解がいつまでたっても消えないこと。そして、発達障害をめぐる混迷が年々深まっていること。です。 (後略)

発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと (実用単行本)より、一部抜粋して引用

雑多な情報は…自然淘汰されるだろう情報は、消えるどころか現実はその逆で、市場を悪化させてしまっている状況は、すでにあちらこちら、あなたの身の回りにも起こっているということなのです。

澤口俊之氏は、自身のブログでも、同様のことを綴ってこられたそうです。しかし、インターネット内に溢れる情報に埋もれて、かき消されてしまうと同書の「まえがき」でお話しされていました。数年前なら、ここで「だからSEOが大事なんです」なんて、すっとんきょうな話をしていたでしょうが、実は、ここにもSEOやGoogleが言う上位表示に必要な「情報の権威性」などの評価は、私たち人間が持っている感性と大きく異なるということを物語っています。

所詮、検索エンジンが「権威性に富む」と判断できるのは「アクセス数」という「人気」と「リンク」によるもの。後は、政府系サイトに代表されるような社会権力的なバックボーンくらいでしょう。

症例に対する実績や、論証の整合性、科学的論拠に基づき、確固たる学会でも発表されていると言ったような「人間が感じる権威性」とは、全く異質な評価を検索エンジンは行うわけです。(まぁ、だからそんな幼稚なエンジンに配慮してあげなきゃ行けないんですけどね)

あなたは、ネットだけで完結しようとしていませんか?

インターネットを使って集客する利点は、なんといってもコストパフォーマンスが高いということ。OFFラインだと印刷コストが必要ですが、WEBなら一度ホームページを立ち上げてしまえば、後は微々たる通信費程度。福岡から北海道のお客様に情報を届けるのも、ブラジルにいる顧客に届けるにもコストは同じ。そして、1人に送るにしても1,000万人に送るのも同じコスト。

スピードにしてみても、隣に住む住人に対しても、地球の裏側、リオデジャネイロに住む友人に送るのも、OFFラインほどのタイムタグは発生しません。しかし、それ以上のメリットはONラインには存在しないということに気付いて頂きたいのです。

一度、ネットで集客し捕まえたお客様でも、インターネット回線が繋がっていなければ、アクセスできませんし、雑多な情報が溢れんばかりなら「真実はひとつ」とも言われる通り、適切な正しい、あなたが発信する情報は、インターネットの中で埋もれてしまうわけです。

そうならないようにも、ネット集客で顧客になってくださった方には、OFFラインでの繋がりが重要なのです。

そして、それを実現するのが、電子書籍と一般書籍の同時出版を可能にした「もうひとつのデジタル出版」という方法です。

インターネットの5大特性の最初のひとつとして上げている「消えない資産」というものは、技術の発達でもはやインターネットに限ったことではなくなりました。OFFラインでもこの「消えない資産」を実現する方法があるのです。詳しくは、「もうひとつのデジタル出版」をご確認ください。