確定申告と事業計画

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確定申告

確定申告は、もうお済みですか?

確定申告の時期になると、一年間の売上や経費、利益などを再確認する社長も多いことだと思います。

中には、税理士さんなどに丸投げという方もいらっしゃるでしょうが、この確定申告の前後に経営上の数字を確認される方の多くが、ビジネスを好転させているように私は感じます。

会社によっては、この確定申告の時期とは別に決算を行うこともあるでしょうが、こういった時期に、今一度、経常収支や事業計画を見直してみてはいかがでしょうか。

確定申告内容と合わせ、ネット活用を見直す

ご存知の通り、確定申告は「勘定科目」によって、経営状態が整理されます。

普段、インターネット活用に投じる「広告宣伝費」や「販売促進費」は、ホームページ管理費やリスティング広告費、SEO外注費の他、コンテンツ作成費用や動画の撮影費用など多岐に渡り具体的な項目とそれぞれ外注先が結びついているので、直接的な費用対効果を計測できたり、感じ取ることができます。

この直接的な費用対効果などを測定することは重要なことなのですが、相乗効果が発揮されているかどうかは、このチェックだけでは見落としてしまいがちです。

ただでさえ、ひとつひとつの効果が見えにくくなってきているインターネット活用。そして、何より「外注先の質の違い」を計りにくくなっている昨今のネット活用においては、「木を見て森を見る」「森を見て木を見る」といった作業が必要になってきます。

例えば、確定申告の項目にもある「広告宣伝費」

この項目の中には、Googleのリスティング広告も含まれるでしょうし、Facebook広告に投じた費用も含まれるかもしれません。中にはSEO外注費を広告宣伝費としている場合もあるでしょう。

リスティング(検索エンジン連動型)広告費用にも、A/Bテストに投じた費用と、販促のために投じた広告費があり、そこには成果を上げるコンテンツ(ランディング・ページやセールスページ)の制作費や修正費用などが絡んでいるはずです。

広告宣伝費と連動する販売促進費の中には、プロモーションを行うためのプレゼント費用なども含まれていたりもすることでしょう。

まずは、全体像として確定sんこくで使われる勘定科目の推移を前年度と比較し、詳細項目と実施してきた内容を前年分と比較する。

こういった作業をするだけでも、変化の激しいインターネットメディアの特性やそのメディアと御社の相性などを感じられるようになります。

ここには、ネット上で流れる情報との乖離も存在することでしょう。

このような情報も合わせて見ていくと、事業計画も立てやすくなっていきます。

確定申告と事業計画で抑えたい1つのポイント

確定申告で提出する書類は、すべて「お金」に関するものですよね。

そして、確定申告と真正面から向き合うと「税金」や「経費」が、「売上」以上に目に飛び込んでくるのではないでしょうか。

そして、ユニークなことに事業を営む上で最も気になると言っても過言ではない「利益」に関しては、記載する項目はなく、確定申告の際には、この「利益」を圧縮しようとする悪い考えが浮かぶ方も少なくありません。

これは、言わずもがな「利益が多いと、支払うべき税金も多くなる」ので、このような邪な考えが浮かび、中には悪事に手を染める方も居るようですが、実は、このような確定申告に項目が準備されていない経営上の「数字」には、陣日されない理由が存在します。

私はその理由を「利益は何のために頂くのか」という問いで整理しています。

あなたは、この「利益」を何のためにお客様から頂いていますか?

そして、この「お客様から頂いた『利益』」は、その後、どうされていますか?

この「お金」や「利益」に関して、3,000人以上にヒヤリングしてきた「儲かる価格戦略」と「お客が逃げていく価格」の違いをまとめたのが、こちらです。

価格戦略

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