ネット業界にはびこる嘘『先行者利益』

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印税収入を目的としない電子書籍出版へのご質問のひとつとして『多くの参加企業がでてくるとその効果はなくなりますか?』というものがありました。

インターネット上にある、このようなサービスQ&A的な記事において、このような質問に対する記事の多くは『先行者利益』を暗に感じさせるセールスコピーの一部として使われることがしばしばあります。

初めにお伝えしておきますが、この印税収入を目的としない電子書籍出版サービスに「先行者利益」なるものは存在しませんし、同じような取り組みを行う企業や個人が増えたからと言って、その効果が目減りしていくものではありません。

第一、今も昔もまことしやかにささやき誘惑する『先行者利益』という言葉自体が、もう真っ赤な嘘なのです。

先行者利益を得られるのは、これを訴求した者のみ

まぁ、そもそも先行者利益を訴求するサービス自体が、時限爆弾付きのサービスや商品であることは言うまでもないのですが、先行者利益が訴求されているサービスから得られる先行者利益が本当に存在するのなら、その利益を得られるのは、その先行者利益を訴求している人物以外に、誰が手に入れられるのでしょうか?

なんだか、ねずみ講的な匂いがしますね…(汗)

結局、食い物にされているわけです。

そして、この「先行者利益」を売り物にしているサービスを紹介している人物自身が、2番手以降の参入者であることは、少なくありません。

海外からのノウハウ輸入だったり、今ひとつ流行らなかったサービスをプロモーションのテクニック如何で流行らせようとしているものだったり…

これをひた隠しに隠すために「まだ間に合う」や「定員制」などの希少性や限定性といったセールスコピーの教科書に載っているような要素を後付けし、2番手参入者である自分自身の利益を確保しようとしていると言った実態があります。

何を隠そう(いや、隠れていませんが)先行者利益付きサービスを国内のSNSなどで宣伝している人物自身が、このビジネスモデルを作り上げた人物でないということも言うまでもありません。(正に冒頭画像の男性ような虚勢を張っているわけです)

私の知人にビジネスモデル特許をいくつも取得しているある企業の会長がいますが、この方に言わせれば「先行者利益が付加されるようなビジネスモデルは、ビジネスですらない」と言います。先述した通り、時限装置付きの仕組みなんてビジネスとして提供する価値は無いということなのです。

もちろん、新興産業や新サービスにリスクを覚悟の上で参入し、改善に携わり市場形成に携わることで、何らかの恩恵を受けるというケースは実在します。

しかし、これは「一日の長」であって、先行者利益というものではありませんし、こういった新興産業や新サービス、新市場への参入にはリスクはありますが、利益を保証できる要素などどこにもありません。

近年ならビットコインを初めとする仮想通過に対して先行者利益情報が飛び交っていますが、ビットコイン自体が既に「先行者」における格差は大きく開き切り、今からの参入は、この先行脱落者救済のため参入でしかありません。

安心してください!『すぐに始めないと損をする』ということはありません。

HCM出版がサポートしている電子書籍出版(Kindle出版)は、ビジネスモデルとして今後改善が加えられたり、変容することがありますが、今すぐ参加頂いたとしても先行者利益を手にするということはありませんし、数年後に参加したからと言って、効果が目減りしているとは考えられません。

もちろん、AmazonのKindleサービスを使いますので、現在(2016年3月)時点で、Amazon Kindleの出版手数料は無料ですが、有料にならない保証はありませんので、もし、あなたがこのサービスを数年間傍観し、有料になって参加する場合は「損をする」こととなるかもしれません。

また、このプロジェクトでは弊社の持つビジネスモデルを共有する出版事業社の創出にも力を入れていますので、現存する紙書籍の出版社市場の通り、出版者過多により顧客獲得が難しくならないとも言い切ることは出来ません。

ただ、紙本出版社と著者の関係を見ても分かる通り、出版社が版権を独占しない限り、このような心配は無用となるでしょうし、第一出版事業社として、あなたが弊社出版社グループに参加されたとしても、電子書籍の売上が業績に直結するものではありませんので、先行参入と後発参入との違いが、成果に影響することはありません。

ですから、あなたが必要だと感じた時に始めればいいことですし、始めてみたいと興味がわいた時に参加頂ければ良いわけです。

電子書籍出版サポートは序章に過ぎません

先行者利益などは存在しないと言いながらでも、ここでひとつお断りをさせて頂かなければなりません。

それは、まず、本サービスの質を確保する目的、そして新たなビジネスモデルとしてスタートする本プロジェクトに一抹の不安を抱えながらでも参加くださる方々の利益と市場を確保するために、将来的に価格を引き上げる可能性は否定できないということです。

そして、次にこの電子書籍出版サービスは、私は2014年の後半から検証してきたビジネスモデル全体像の中でも『掴みの部分』でしかありません。

当初は、この電子書籍出版と合わせ、いくつかのプラットフォームを組み合わせながら、集客や販促の相乗効果を引き上げる戦略として組み上げたものなのですが、10数年来コンテンツマーケティングを実施してきた経験とノウハウコレクターとして、多くの挫折を味わった経験があるために機能させる感覚が身に付いていたのですが、この全体像を一気に仕組みとして回すためには、私と同じ感覚が良くも悪くも必要だったわけです。

ひと言で言えば、再現性に乏しい仕組みであり、独自の戦略として機能させることは出来ても、ご提供するレベルには、まだ弊社が達していなかったわけです。

この残念な決定を社内で下す前に、すべての行程をテストし噛み砕いていく中で、電子書籍出版を最前面に据えることが、もっともこのWEB活用のフレームワークにおいて効果的であり、且つ、発展的であると考え、電子書籍出版サポートサービスをリリースすることになったわけです。

電子書籍出版サポートを通じ、著者を創出。この著者の中から、自身の顧客やクライアントさんが著者となることで、そのクライアントとクライアントの顧客(エンドユーザー)、そして自らも業績を上げることが出来ると感じられた方や企業が出版事業社となり、この出版時業者同士が連携するグループを創出。

出版社グループでの連携が円滑になった時に、もともと私が実践していた、そしてそのバージョンアップ版を検証していた第2フェーズへと組織的に移行が可能となり、更なる成果を手に出来るだろうと予測しています。

どこで、あの会社は儲かっているんだ?

あなたはキット、これまでに何度か「あの会社はどこで儲かっているんだ?」「なぜ、あの会社のWEBサイトは、あんなにヘッポコなのに…」という感覚を覚えたことがあるのではないでしょうか。

この電子書籍出版をスタートラインに据えた、本ビジネスモデルは、インターネットとOFFラインの双方を繋げ、展開していきます。

媒体も1つではなく、コンテンツも1種類ではなくなります。その結果、集客源や収益源もひとつではなくなるため、端から(第3者から)見れば「あの会社はどこで儲かっているんだ?」という存在になれるわけなのです。

ライバル会社や第3者にこのような感覚を植え付けることが出来れば、真似され、パクられ市場や業界の均一化に巻き込まれる心配はなくなります。

前回お伝えした「価格競争」や「広告競争」とは無縁なビジネスを展開できるようになるというわけなのです。

詳細はこちら⇒ HCM出版の電子書籍出版サポート

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