サーチコンソール・データの文字化けを簡単に解決する

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サーチコンソール

サーチコンソールの検索アナリティクスをあなたは利用されていますか?

先日Yahoo!検索もSSL化が進み今後、サイトにアクセスされた際の検索キーワードの追跡が難しくなってくると言うニュースが流れていますが、SEO活動を進めていく中でアクセスされている検索ワードを把握することは今後も重要になってくるでしょう。

ここで、誤解頂きたくないのが、これらのアクセスキーワードでの上位表示に固執するといった古い日本固有のSEO習慣から脱却する上で、適切なサーチコンソールの検索アナリティクス(旧:検索クエリ)やGoogleアナリティクスのオーガニック検索トラフィックのデータを活用頂きたいと言うことです。

そこで、今回はサーチコンソールの検索アナリティクスとGoogleアナリティクスのオーガニック検索トラフィックのデータいずれを使うことが有効かと言う内容と、サーチコンソールからデータをダウンロードする場合の簡単な解決法をご紹介します。

サーチコンソールデータ vs Googleアナリティクス

サーチコンソールが推奨される理由

はじめにお断りしておきますが、私は『データ解析士』ではありません。そのため、彼らが行なうような難解な解析を私は一切行ないません。

キーワードデータの解析を行なう目的は2つ。

1つ目は、サイト内で人気コンテンツとなっているページのSEO状況を把握すること。そしてもうひとつは、アクセスさせたいキーワードが増えているかをチェックする。この2つです。

Google検索がSSL化され、またGoogleアナリティクスの検索キーワードデータのほぼ6割りが「(not provided)」となり正確なデータを収集できなくなって以来、これらのデータはGoogleが提供するサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の検索アナリティクス(旧:検索クエリ)のデータを活用するようになってきました。

 Googleアナリティクスの【集客】→【キャンペーン】→【オーガニック検索】で見ることができるデータは、実際にアクセスされた検索キーワードと新規セッション率や新規ユーザー数。この他、セッション数やセッション時間を確認することができますが、私はそんな細かな数字は見ません。

アナリティクスでこのデータを見る場合は、先に挙げたキーワード解析を行なう理由の2つ目で紹介した「アクセスさせたいキーワードが増えているか」のチェックのみを行ないます。何かしら特定のキーワードで上位表示を狙いそのキーワードからのアクセスを期待するという時間のかかるSEOに私や私のクライアントは興味がないわけです。

リスティング広告やオフラインでの営業や商談などでもホームページを活用している場合、または、集客メインのサイトではなく、ウェブサイト内でのセールス完結型(通販サイトやホテルの予約サイトなど)の場合は別です。

如何に早く検索経由でのアクセスを多く集められているかに集中していると言うわけです。しかし、こう言った作業を長年続けていくと危険なことも起こり得ます。

それが「サイト内キーワードの飽和」という状況です。

あまりにも、多くのキーワードでアクセスされることを期待する故に、戦略を踏み外してしまうと、サイト内コンテンツのキーワードにまとまりがなく、サイト自体でのテーマが漠然としてしまったり、最悪のケースでは意図しないテーマに偏ってしまう場合があります。

これは多くの「ビッグサイト」で起こっているSEOの問題です。いわゆる「大きなサイトが掘る墓穴」と私達が呼んでいる状態がこれにあたります。

この統制を計るために、サーチコンソールの検索アナリティクスデータをダウンロードし、定期的にサイト全体のテーマや人気コンテンツにどのようなキーワードでアクセスされているのかを把握しておく必要があるのです。

Googleアナリティクスでは、さまざまな解析データを視覚的に捉えることもできますし、条件を絞り込んでさまざまな解析をすることができます。

しかし「色々なことができる故」に中心に据えるべきことがぼやけてしまうと言うリスクがあります。

そういったリスクを負わないために、シンプルなサーチコンソールを現在は推奨しています。

クリック5回で文字化けなしのデータをダウンロードする方法

サーチコンソールの検索アナリティクスデータを私はそんなに頻繁に使いませんが、月に1回くらいはデータをダウンロードすることをお勧めします。そして3ヵ月に1度くらいの頻度で、これらのデータを統合し次の3ヵ月間におけるSEO戦略を立てるわけです。

 この戦略を立てる際のポイントなどはまた後日コラムにてご紹介致しますが、サーチコンソールの検索アナリティクスデータをダウンロードする際に文字化けしてしまって使い物にならないと言う問題や、「サーチコンソール ダウンロード 文字化け」で見つけることのできる対策は専門用語が多くてわかり難いと言う声も頂きましたので、クリックだけで解決できる方法をご紹介します。

  1. まずは、サーチコンソールにアクセスし【検索トラフィック】→【検索アナリティクス」にアクセスします。
  2. ページを一番下までスクロールして【ダウンロード】をクリック(1回目)
  3. すると、CSVでダウンロードするか『Googleドキュメント』で表示するかを選択する小さなボックスが出てきますので【Googleドキュメント】を選択(2回目のクリック)して【OK】をクリック(3回目)
  4. Googleドキュメントが開くのを待って上部にあるメニューバーから【ファイル】をクリック(4回目)
  5. 【形式を指定してダウンロード】にマウスをあわせて【Microsoft Excel(.xslx)】をクリック(5回目)するとダウンロードが始まり、エクセルでデータを確認することができます。

文字コードの修正や見慣れないアルファベットを見ることもなく簡単にサーチコンソールのデータをエクセルで修正できるようになります。

 SEOの戦略と言うのはできるならサイトが小さい内から習慣づけて3ヵ月に1回は状況把握と改善を加えていかれることをお勧めします。また大きなサイトに育てる際などの注意事項やサイトがまだ幼い頃から収益を上げるための秘訣などは拙著『小さなサイトの儲かる秘訣、大きなサイトが掘る墓穴』にてご紹介していますので参考にしてみてください。

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