SEO内部対策って何?

361
ホームページ改修

SEO内部対策という言葉や、コンテンツSEOというフレーズがどうやら一人歩きしているようです。

昨夜、1本の電話がなった。

SEO内部対策の相談電話「Twitter見たのですが、35分で4位って本当ですか…」

普段私は、17時以降電話を取らない。

しかし、この時はちょうど2歳の末娘がスマホでやんちゃをしていたので、思わず受けてしまった。

4、50代の男性が、昨日の『最速SEO』の記事リンクをTwitterから辿って、立ってもいられず電話したとのことだった。

どうやら、日本で5本の指に入るという大手SEO会社にこれまで依頼をしていたが、サイトが圏外に飛ばされたまま、一向に順位が回復せず売上もかなり落ち込んでしまったとのこと。

業界を特定してしまうと、お問い合せをくれた方に申し訳がないので、大きな括りで紹介すると、今回、SEO内部対策のご相談をくださった方は、関東を中心とした「結婚関連」業界の経営者だった。

昨今、結婚式や披露宴は小規模化し、低価格化の一途をたどっている。

その影響もあって、顧客単価は下がるばかり。

そこにきて検索順位が大幅に下がってしまい、AdWordsの品質スコアも大幅に落ちてしまったとのことだった。

正に、危機だ。

「SEOの内部対策をしてくれるんですか!外部はダメですよね!!」

完全に、毒されてる…

最近、特にモバイルフレンドリーに関してもそうだが、SEO内部対策という言葉も、コンテンツSEOという意味不明な専門用語も大人気なようで、ホームページ制作会社やSEO会社は、こぞってこの流行語がお気に入りの様子。

普段間違ってこの時間に電話を取ってしまった場合は、「明日おかけ直しください」と電話を切り、家族との時間に戻るのだが、今回はどうも「SEOで5本の指に入る」SEO会社に散々な目に合わされているようだったので、しばらくこの男性の話に耳を傾けることにした。

(断っておくが、私は「SEOで5本の指に入るSEO会社」というのを、20社以上耳にしてきている…)

SEO内部対策の一般情報で上位表示できれば、誰も苦労しない

さて、電話をくれた男性の話ばかりをしていても、SEO内部対策に関して、いつまでもあなたに情報を伝えられないので、今回のコラムの核に入っていくとしましょう。

SEOの内部対策というと『タイトルタグは32文字に収めましょう』『魅力的なタイトルをつけ』『ディスクリプションではキーワードを使いながら…』『見出しタグは云々』…

他にもHTMLタグは奇麗に、サイトマップはユーザー用と検索エンジン用のなどなど

間違ったことは、言っていないが、何を言いたいのかよく判らないのが、SEO内部対策の一般情報だ。

特に、今回の依頼のように、過去外部対策(リンク施策)をバチバチに施されていたサイトで、こんなことをやっても回復する見込みなんてまずあり得ない。

さらに、この男性は、その依頼していたSEO会社に、「旧サイトは、Googleのアルゴリズム変更で上がり難い構成になってしまっていますので、新しくサイトを作って」というアドバイスを受け、半年前に新設サイトを作って、SEOを行なってきたという。

そして6ヵ月も検索順位が上がらない。

ホームページを作った会社は「SEO内部対策は得意です!」とこの男性に告げ、制作費をふんだくった。

しかし、未だに検索順位は圏外。(どうやら150位くらいらしい。それにしてもよく調べたものだ…)

ハッキリ言っておく

内部対策で最も重要なのは「キーワード」。

重要なことなので、もう一度言っておきますが…

SEO内部対策で最も重要なのは
「キーワード」

キーワード選びは「誰に」「何を」で選ぶ

SEO内部対策で最も重要なのは「キーワード」なのだが、実はこれだけなら、既に誰もが知っている。

しかし、私が言うのは「SEO内部対策で上位表示ができるキーワードを選べ」と言っているのではない。

メインキーワードを選んだら、閲覧者のクリック導線を意識したキーワードの階層レベルを組み立てなければならないわけだ。

(ん〜ややこしい)

例えば…

トップページでは「ダイエット」をテーマにする。

きっと「ダイエット」なんかのキーワードでは、そう易々と上位表示なんかできない。

トップページの中には、サブページへのリンクがいくつか掲載されるはず。

そこには、「ダイエット 食事」「ダイエット エクササイズ」「ダイエット DVD」といった、トップページから派生した、キーワードからサブページを作っていく。

更に、「ダイエット 食事」のページに移った閲覧者は「ダイエット 食事 レシピ」に興味を持つかもしれないし、「ダイエット 食事 朝食」や「夕食」といったページに興味を持つかもしれない。

「ダイエット 食事 レシピ」のページからは、「食材」や「栄養素」「カロリー」「調理法」など細かく別れていくことだろう。

こう言った「キーワード階層」を組み立ててホームページを作っていくのがSEOの内部対策なのだ。

これをやれば、タイトルやディスクリプションが重複することはない。

そして、企業サイトで一番言いたいことは、検索者の一番気にしていることとマッチするはず、そのことを考えれば、キーワードがタイトルの一番初めに記載されるのは当然のこと。

先日、Facebookでも投稿したが、「ビジネスとは共有か、解決か。売込みでは決してない」ということを念頭において置けば、自称「日本で5本の指に入るSEO会社」に振り回されることもなくなるでしょう。

SEO内部対策のホームページ改修はちょっと待った

モバイルフレンドリーアルゴリズムが発動するとSEO業界を賑わした時にも警告したが、結局、『大変動』と彼らは騒いだが、フタを開けてみれば、「あれ?」という有様だった。

これは、どうも「台風直撃!」と騒ぐ様子に似ている。

確かに、モバイルフレンドリー・アルゴリズムが発動した4月21日以降、Googleは何かしら別のアルゴリズムも発動させたか、アップデートを行なっている様子はうかがえる。

これも、単なる「テスト」かもしれない。

ちょうど、今ホームページ会社のコンサルも2社ほど受けているので、彼らに渡すためのマニュアルを作っている。

その完成は6月中旬以降になる予定だが、7月にはこれを無料であなたにも取得可能な状態にしたいと考えている。

キーワードの選定から、サイトのキーワード階層とページ階層、リンク階層などにも踏み込んで執筆しているが、事例を踏まえながら、具体的なタイトル文、ディスクリプション文章、ページ冒頭の書き方などまで踏み込んでお伝えしている。

この内容は2011年私が「記事代行どっとこむ」というサイトを立ち上げ、SEO内部対策とコピーライティングの代行を通じて得てきた実践レベルの話だ。

もう、いつの頃からか忘れたが、数えるのが面倒になってカウントしていないが、少なく見積っても、SEO内部対策の代行やアドバイスに関しては1,000サイトくらいは見てきたのではないだろうか。

もちろん、全てが全て「自然検索のランキング」で上位表示されているなんてデタラメは言わない。

しかし、SEOの内部対策を充実させることは、検索ランキング以外にも嬉しい特典がある。

それは、本書の中でご紹介する。

SEOとは「検索エンジンに最適化させる」こと。

そして、検索エンジンは検索ユーザーの欲求に最適化させようと頑張っている。

そう、SEOはテクニカルなWeb技術ではない。

既に、このことは下記のコラムで紹介しているので、そちらを参照して頂きたい。

SUO | 検索ユーザー最適化とは

【PS.】

私のところにホームページ改修の依頼を問い合わせてくれるのは、嬉しいが、きっと私はあなたのホームページ改修は請け負わない。

しかし、ホームページ改修に必要なSEO内部対策の方法や外部対策のテクニックなど、お伝えできることは多々ある。

ただ、ホームページの改修作業やSEO内部対策のコツなどは、あなたの社内でスキルアップすることが何よりも重要だから、私は作業依頼は受けないようにしている。

私以外の外注に頼む?

最後にひと言だけ言っておく

「そんなお金があるなら、社員に払って上げてください」

返事を書く

ご意見を聞かせてください!
あなたの名前をここに入力してください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください