
スマホ対応やレスポンシブWebデザインへのホームページリニューアルに関するお問い合せが、昨年末から増えてきて、特にGoogleのモバイル検索に関するアルゴリズム追加のニュースが出てからは、特にホームページ制作の見積もりやリニューアルのご相談を多く頂いています。
その中で、いつも話題になるのが「レンタルサーバー」はどこが良いのかと言った話題。
弊社でも、レンタルサーバー比較を行なっており、39社87サービスに付いて掲載させて頂いております(その後の追加調査でレンタルサーバーの掲載数は上下しているかと思います)。掲載していないレンタルサーバーの数も含めるとこれまで100社くらいは調査したのではないかと思います。
2019/05/03追記
2019年8月までに、レンタルサーバー比較のサイトは、本サイトもしくは、関連サイトへと吸収合併する予定です。詳しくは、松村工のツイッターをフォローしてください。
当サイトも、公開当初はお名前ドットコムサーバーでしたが、現在はエックスサーバーを使っています。
レンタルサーバーをエックスサーバーに変えた理由
冒頭でもお伝えしましたが、当サイトをエックスサーバーに移転するまでは、お名前ドットコムの共用サーバーを使っていました。こちらもマルチドメイン対応ですので、今でもいくつかのサイトはそのまま運営しています。
では、なぜ、エックスサーバーに公式サイトを移転したかというと理由は次の通りです。
エックスサーバーを選んだ9つの理由
- 一時期サーバー障害が多く、サイトがダウンすることが頻発した
- WordPressを狙ったサイトアタックがGMO系列レンタルサーバーで横行した
- WordPressの高速化に特化したレンタルサーバーを調査検証
- 同エックスサーバー社運営のWPXに一旦移行したが、いくつかのプログラムが使えなかったので変更
- 電話対応が丁寧で好感が持てた
- 海外IPからのWordPressログイン画面接続を制限できる
- 不正ログインへのセキュリティが万全
- 海外スパムメールへの対応が可能
- バックアップ機能も充実していた
これらの理由があり価格も月額1,000円と割安だったため、エックスサーバーに移転しました。
既に移転して1年が経過しましたが、とても快調にサイト運営ができています。この1年でご相談くださった方やホームページ作成のご依頼をくださった方にエックスサーバーをご紹介した数は、数えきれません。特に、ホームページの自社運営を検討されている方にはWordPressの導入をお勧めしていますが、WordPressを利用するとサーバーへの負荷がかかりますので、表示速度が遅くなる事があります。
特に昨今注目されているGoogleの「モバイルフレンドリー」において、表示速度もかなり影響するようですので、WordPressの高速化に取り組んでいるレンタルサーバーを選ばれることをお勧めします。
また、WordPressを導入するメリットは多々ありますが、デメリットとしては海外などからの『サイトアタック』や『Webサイト改ざん』『マルウェア感染』などの被害にあいやすいと言う弱点があります。詳しくは後日WordPressのメリットデメリット【2015年版】をコラムにしますが、サイト及びサーバーのセキュリティに関しても気を配りレンタルサーバーを選ばれることをお勧めします。
エックスサーバーに関する詳細は、下記をクリックしてご確認ください。
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補足ですが、来月からまぐまぐから配信していたメルマガを閉鎖し、使い放題のステップメール「アスメル」
さんを使ったメールマガジンを創刊します。準備が整いましたらまたお知らせいたします。