長老と若きリーダーの寓話

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長老と若きリーダーの寓話

SEOって、なんだか分かり難い・・・

検索エンジンが目指すところを予測しろ!なんてよく聞きますが、そんなことなんでできるんだ?とお感じの方も少なくないのではないでしょうか。

今回ご紹介する「長老と若きリーダーの寓話【村人理論】」は、以前に私が実施したSEOセミナーでお話しした内容を再編集したものです。

SEO(検索エンジン最適化)を理解する上で、とても分かりやすいとご感想を頂き、今後、検索エンジンがどのような変更を加えてくるのかまでも、遠くない範囲で予測できると大変ご好評頂いた「インターネットをひとつの村」に例えた寓話です。

長老と若きリーダーの寓話【村人理論】

ある村にひとりの長老と若者がいました。長老は幅広い知識と経験を持ち、村人から尊敬され、何かことが起こるごとに村人は長老の助言を求めることが日常でした。

しかし、あるときひとりの若者が周りの村々を見聞し、若い世代を中心に、その村の中で頼れる存在へと成長していきました。

若きリーダーの誕生です。

長老はかなり高齢で、若きリーダーのように自ら足を運び「今」求められる最新の世の中の動向などを肌で感じることはできず、それまでの経験に頼って、村人を幸せに導くことを得意としていました。

それに比べ若者は時には自分の足で近隣の村々を見聞し、時には馬を買い、遠くの村にまで足を運び、学びを深め、村に帰ってはそのことを求める仲間に話し、伝えていきました。

若者の話を聞いた村人達は自分の家族やその友人に若者から伝え聞いた話を伝え、瞬く間に若者のことと、若者が村に持ち帰った話は村中の話題となったのです。

経験の浅い若者は、その活動力を活かし見聞を広め、彼の仲間を中心に村に新しい知恵をもたらし、長老は豊かな経験を活かし村人を導いたのです。

そしていつの頃からか、それまでは何かあれば長老にだけ助言を求めていた村人は、長老に意見を聞きながらも、その活動的な若者をリーダーとし個人的な悩みはもちろん、村の発展に必要なアイデアを求めるようになりました。

更に時はたち、長老の前にも若きリーダーにも相談者の行列ができるようになりました。
また、自分の抱える問題が長老に聞くべきか、それとも若きリーダーのアイデアを聞くべきかを村人は迷うようになり、解決への糸口を早急に求めるようにもなりました。

長老と若きリーダーの寓話【SEOの村人理論】

そこで長老とも若きリーダーとも交流が深い「案内人」が登場しました。

村の中で悩みを抱えたものは、長老や若きリーダーの前にできる行列に並ぶ前に、まず案内人に長老に聞くべきか、若きリーダーに相談すべきかを尋ねるようになったのです。

そして、長老と若きリーダー、更に案内人の3人は、それぞれの立場が明確なことこそ、村の最大の発展につながると考え、村人達の相談窓口でもある案内人に対し、長老と若きリーダーが持つそれぞれの知識や経験について、報告するようになり、村人の悩みはそれまでとは比べ物にならないスピードで改善されるようになり、村は近隣の村とは比べ物にならないほど発展していきました・・・。

ここまでが、「長老と若きリーダーの寓話【村人理論】」です。

長老と若きリーダーの寓話【解説】はこちら

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堺ブレイザーズ(旧新日本製鐵バレーボールチーム)を引退後、様々な職業経験を積んだのち2010年に起業。ネット集客サポートのほか、ホームページの自社作成&自社運営の指導(企業内WEB対策チームの養成)を行う。この公式ブログでは、WEB活用だけでなくマネジメントや働き方改革、選挙と政治など様々なジャンルの情報発信を行っている。2018年9月から自ら働き方改革を始め、派遣の港湾労働者として現場の働き方改革の体験を始めている。 10数冊の著書があり、自らも出版事業を始め"WEBと出版をつなぐ新たなカタチ"を導入したコンテンツ・マーケティングを提供している。