世界で一番インターネットを使っている企業はどこ?

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ネット集客と言いますか、インターネットを上手にビジネスに結びつけたいと考えている企業や個人の方は数数多くいることかと思います。

では、どうすればネットを上手に使って収益や集客数を上げていくかと聞かれれば、私なら次のように答えます。

成功している事例から学ぶ。

次に、よくインターネットを活用している企業から学ぶ。更には、インターネット活用で成功し続けている企業をまねる。

加えるなら、より長く(昔から)インターネットを使い続けている企業から学ぶ。

では、改めてお聞きしますね!記事タイトルにもある「世界で一番インターネットを使っている企業はどこでしょうか?」

その答えは、まぎれもなく「Google」でしょう。

Googleはインターネットを使い、インターネットを使うほぼ全ての個人と企業、国を自身のビジネスシーンに呼び込んでいると言っていいのではないでしょうか。こんなことを言うと、「Googleなんて巨大企業をまねることなんて不可能だ!」という意見が聞こえてきそうですが、規模の問題を差し引いても尚、かなりまねると言いますか、参考にできるところは多々あるかと思います。

GoogleもSEOを行なっている

驚かれる方も多いかと思いますが、技術的なテクニック論のSEOではなく「検索エンジンの最適化」という意味で、自社の検索エンジンを検索ユーザーの意図と最適化できるようにシステム開発し、様々なコンテンツ(Googleマップやアドワーズなど)を展開するという、検索ユーザーの検索体験を最適化させるSEOを行なっているわけです。

このコンテンツとしては2通りあります。1つ目は、プラットフォームとしてのグーグル自身のコンテンツ。2つ目はそのプラットフォーム内に表示させるコンテンツをインターネットを使って業績アップを狙う企業やその他の意図で使用して作成される一般ユーザーのコンテンツ。

広い視野で見ると、これらは私達いち企業が外注や制作会社に依頼して作っている形態とよく似ています。ただ、これらを広告を使ってGoogleが宣伝することはありませんが、広告を使わせたりSEOをさせることによって、検索ユーザーにGoogleの検索エンジンを使ってもらえるよう操作しています。

次にちょっとだけ細かく見ていきましょう。

Googleはネットで集客という手法として今お伝えした方法などを行なっていますが、ネットに集客するという手法としてGoogleアドワーズへの集客で行なっています。

また、Google OSを搭載した端末を販売するためにもテレビCMなどを使っていますね。

Google OSの端末が今のところ成功しているとは言いがたいですが、かつてMicrosoftが目指した市場シェアの方法とは逆経路で実行しています。

ソフトを充実しハードでシェアを伸ばし更なるソフトのシェアを独占する。

余談ですが、この辺りの戦略はAppleが一枚上手だったのでは?と私は考えています。

さて、ここまででGoogleとMicrosoftとAppleが出てきました。

この3社は世界でもトップクラスのインターネット活用企業ではないでしょうか。(そう言った意味ではAmazonも含まれるかもしれませんが、Amazonはちょっと異質かもしれませんね)

この3社に共通すること。

それは、コンテンツを軸に各媒体を使いメディアミックスを行なっているという点です。

Googleの収益源は広告収入でしょう。広告を売るためにOSを開発し、ハードを販売する。そうすることで再び広告の仕様が増える。SEOテクニックを横行させるような陳腐な検索エンジンシステムからスタートさせ、技術の進歩を経て、検索エンジンサービスと言うものを企業に対しフリーサービスからペイドサービスに導く。これって数年前に流行した「FREE」と同じ流れ出はないでしょうか。

私は、10数年来、テクニックも含めたSEOに取り組み、一昨年と昨年は特に顕著なテクニックとしてのSEOを実戦してきました。「SEO対策=リンク対策」と呼ばれるような手法も実験しリンクパワーの起源や意味、そして今後を探ってきました。

そして起業し3年を迎える時期に奇しくもタイミングとなったハミングバードの導入と新たなペンギンアップデート。そこから久しぶりに凄腕SEOアフィリエイターからの情報を集めまくりいくつかの答えを導きだしこの1ヶ月間、実践に実験を重ね検証してきました。

その結果は、2年前(2011年)から口にしてきたことと変わらなかったことに正直驚いています。

実は、私が会社員時代から行なってきたSEOと一昨年から取り入れたテクニック論重視のSEO施策の内、未だに結果を出し続けている手法は初めの3年で学んだ手法に帰依するものだけだったのです。

その手法というのは、外注に頼らないテクニック論ではない情報発信と云う名の「検索エンジン最適化【SEO】」。

ちょうど2年前からインハウスSEOというのが米国をはじめ盛んに取り組まれるようになってきました。しかし、過去のネット活用の痛手から社内にWeb対策チームを構築する企業は少なく、未だに外注制作会社に依頼するところが多々存在してしまっています。

そして、結果が出ない。

上位表示を果たしても、売上や集客に結びつかない。

アクセスはあっても成果に繋がらないのは、「発信する情報の質」がどこまで言っても「外注情報」だからに他なりません。

 幸い、現在はブログを更新できるスキルがあればホームページの運営も可能です。サーバーやショッピングカート、顧客管理システムも高度化しマニュアルも充実、難しいプログラム減を語知らなくても「運営」することはそれほど難しく無くなってきました。

これからのネット集客やインターネット活用は、それらのチームを育成することが求められていくことでしょう。

世界で一番インターネットを使っているGoogleですら、顧客フォローのはがきを出す時代。その最大手に対してテクニック論のSEOに夢を描くのはいかがなものでしょう。

SEOが無駄だとは言いません。SEOはネットを使うものの最低限のマナーです。

ただ、覚えておいた方が良いことはいくつかあります。

インターネット上にはGoogleが手を出せない領域があるということ。そして誰も立ち入れない領域。それは御社と顧客との関係性を充実させ続けることが、最もビジネスで重要だということを…。