リンク seo ホームページ活用の実践と考察

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今回のハミングバードと呼ばれるニュータイプのアルゴリズム追加でも「リンク」に関する仕様変更であったことが、詳細を見ていくとよくわかります。

そして、それは言葉の裏側や専門的開設の影に隠されており、表面的には「単語が表す」意味と意図を選別できるようになったのが、今回追加されたアルゴリズムだと受け取られてしまっているようです。

実は私のいくつかのサイトが今回の変動で痛手を負ったのは事実なのですが、既に対策は講じており(公式発表は9月26日だったようです)、新たなアルゴリズムの上で成果を上げてくれるようになっています。しばらく経過を見守る必要はありますが…

では、なぜ何百も何千もドメインを持たない私が確立の高い予測を3ヶ月も半年も前に立てることができ、そう言った仕様変更をいち早く察知し対策を講じれるようになったかをお伝えしておきたいと思います。

実は下記のコンテンツは別サイトに7月上旬に掲載していたものです。それでは、私がどういったことを行なっているかちょっと長文になりますが興味をお持ちの方は今後のSEOの参考にしてください。

リンク seoとGoogleアップデート

SEOとは、検索エンジン最適化を意味しますが、世の中に溢れる様々なSEOテクニックの内、どういった施策が適切なテクニックで、どんなことをするとWebスパムと呼ばれる迷惑行為にあたるテクニックなのかを知っておく必要があります。

「検索エンジンへの最適化」と一言でいっても「最適」というのはGoogleやYahoo!のさじ加減でしょうし、どこからどこまでが最適の範囲で、どこからが過剰なのかを知る必要があるわけです。

過去、SEOの世界では検索エンジンのアルゴリズムアップデートの度に、順位を落とすSEO会社はスパム行為会社だという風潮が流れ、私もそう思っていました。ただ、よくよく調べてみると、そういった過去ウェブスパマーと呼ばれたSEOの猛者たちは、一部のキーワードではアルゴリズム変動で順位を落とすものの、それ以上の圧倒的な数で順位を上昇させたり、ビックキーワードに置いて上位に君臨し続けている方達がいました。

そして、SEOに本格参入し2年が経ちホームページ数も増えてきた折に、これまではアルゴリズムのアップデートは順位を押し上げるだけだった私のサイトなのですが、遂に大幅な順位下落を体験することとなったのです。

図1

リンク seoの効果
リンク seoの効果

図1は、とある私が運営する広告サイトの2013年5月22日から6月22日までのアクセス解析です。40程のミドルレンジやロングテール・キーワードと、いくつかのビックキーワードで上位表示していたホームページは、6月5日を境に上位表示しているキーワードは、5つほどのロングテールキーワードでの上位表示を残すだけとなり、アクセスは10分の1以下まで落ちてしまいました。

図2

リンク seoの効果
リンク効果

図2は、同一のサイトがアルゴリズムアップデートの影響を受ける前のアクセス状況です。

SEOの調査、実践を兼ねたホームページでは、SEO施策をいくつかのパターンに分類し運営しています。その中で顕著な変動があったサンプルをここではご紹介していますが、このホームページは24種類のホームページ作成とSEO対策の内【内部対策>外部対策で作成し、ほぼ放置】でホームページ作成前の判定が【SSA:ビックキーワード】と判定されたキーワードで約2ヶ月1位にランクインしていたホームページです。

ただ、このホームページ作成時のSEOにはいくつかの疑問を感じていました。そのため、公開から1位になるまでに3週間ほどかかってしまいました。そしてその疑問を仮説に変え、約2ヶ月後に公開したホームページの1ヶ月間のアクセス解析がこちらです。

図3

リンク seo対策
リンク seo対策

アクセス分布私達SEOプレイヤーは、数万程度のアクセス(1日のアクセス)なら自由に操作が可能です(ただ一切売上には繋がりませんが…)。この図は【図3】のGoogleアナリティクスアクセス分布を表したキャプチャーですが、そのアクセス元が全国に分散していることからも、そんな小細工のアクセスではなく自然なアクセスであることが分かります。(アクセスアップサポートの業者にはご用心ですよ!)これまでアルゴリズムの度に順位が上昇していたのは「正しいことをやっているんだ!」という自負と安心感、そして何よりも順位が上がることから得られるアクセスと収益は喜び以外の何者でもありませんでした。

しかし、私にはひとつ不安がありました。

間違った方法を知らずに、次のステップにいけるのか…。そんな折のパンダアップデートでした。図1、2のビフォー・アフターで紹介したSEO対策グループでは、20位程度順位を落としたものから、3ページ目以降の圏外に落ちてしまったもの、100位以下に落ちたものなど様々ありましたが、このSEO施策別グループで順位を上げたものが1つでないという貴重なデータを取ることができました。

この施策グループに施したseo対策のいずれかに、順位を大きく落とす施策が盛り込まれている、または、重要視される施策が盛り込まれておらず、大きく順位を落としていると考えられるわけです。

現在は、順位を落としたサイトの復旧作業よりも、その原因が特定できるものならと、順位変動がなかった他の対策グループの中からサンプルサイトを抜き出し、順位の上下動を追う調査を行っています。

ただ、今回の図1〜3のサイトの中でリンク seoに関しては、1つの法則を見つけることに成功しました。

アルゴリズムのアップデートが行なわれた場合、ある程度の情報はインターネット上に公開されます。しかしそれがどこまでの情報なのかは、アルゴリズムがトップシークレットなだけに実践を持って確認するしかありません。そして、そのアップデートが目的のキーワードに置いてどこまで影響したのか。さらにキーワードレベルを一定の尺度で線引きすることで、メジャーアップデートでの影響範囲やマイナーアップデートでの影響範囲も調査可能になります。

また、私の場合は研究者である前に実践者ですので、リンク seoに関してもコンテンツseoに関しても調査よりも実践を優先させますので、多少情報の公開が遅れる場合がありますがご理解頂けると幸いです。

ご質問やご相談に関しては、お問い合せからご連絡ください。

追記
この2013年6月のアップデートで打撃を受けたSEO施策グループの内、いくつかのサイトはその後、一切手をつけず順位を回復するという現象を見せました。そのサイトは2013年9月に実施されたハミングバードの影響を一切受けずに順位を押し上げています。こういった事象をGoogleダンスと呼ぶケースもあるようですが、詳細を私は知らないため「Googleの気まぐれ」と読んでいます。

また、今回の変動ではそれまではアクセスが集まる単語だったものが、アクセスの集まらない単語へと変動したものや、SEOの猛者達がひしめき合ったトップドメインで埋め尽くされていたビックキーワードと呼ばれる単語で上位表示されているコンテンツが2階層目や3階層目となった単語も存在します。

尚、私が追跡しているキーワード群全てで調査したわけではありませんが、SEOキーワード難易度判定の指標は新しくなった検索結果と新しくなったGoogleアドワーズのキーワードプランナーを使うことでも判別可能ですので、一度今狙おうとされているキーワードがどの難易度に分類されるのか調べてみては如何でしょうか。

キーワード seo

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堺ブレイザーズ(旧新日本製鐵バレーボールチーム)を引退後、様々な職業経験を積んだのち2010年に起業。ネット集客サポートのほか、ホームページの自社作成&自社運営の指導(企業内WEB対策チームの養成)を行う。この公式ブログでは、WEB活用だけでなくマネジメントや働き方改革、選挙と政治など様々なジャンルの情報発信を行っている。2018年9月から自ら働き方改革を始め、派遣の港湾労働者として現場の働き方改革の体験を始めている。 10数冊の著書があり、自らも出版事業を始め"WEBと出版をつなぐ新たなカタチ"を導入したコンテンツ・マーケティングを提供している。