スマホ対策

75

SEO対策で最も重要なこと、それは良質なコンテンツであり、次に目的とする検索キーワードと整合性、もしくはマッチング度。3番目には閲覧者の環境を考慮したデザインと言えるでしょう。

そう言った意味では、昨日正式リリースした乳酸菌生産物質のホームページでは、企業サイトですから最終目的は「売上」となりますので、ここでは乳酸菌生産物質のサプリメントを販売するページへの誘導となっています。

今回のご依頼は美容系、健康系のホームページですので、レスポンシブWebデザインのサイトでもご紹介の通り、3分の2以上がスマートフォンによる閲覧に偏るであろうと予測できますので、前述の第3に重要なポイントとして上げている「閲覧者の環境」には【スマートフォン】という環境を想定し、レスポンシブWebデザインの要でもあるモバイルファーストという視点でデザインすることを決定しました。

今回の集客もSEOによる検索エンジンからホームページに集客することを目的としています。

ビッグキーワードからミドルキーワードまで「8つ」のキーワードに対し全31ページを作成し、3階層目までの構成でそれぞれのキーワード難易度に合わせてコンテンツボリュームとリンクパターンを構成しました。ホームページを作成する前にご依頼主様との間で決定したホームページへの集客内容というのはいかの通りです。

  1. 美容や健康、ダイエット、便秘に興味があり
  2. 乳酸菌がこれらに効果的であることをご存知の方
  3. もしくは、乳酸菌生産物質という専門用語、または商品名をご存知の方で
  4. スマートフォンで閲覧している方

上記のような前提を踏まえつつ、PCビューでのデザインにも配慮しながら作成を行ないました。

今回のようなホームページ作成からのご依頼の際には特に問題ないのですが、ホームページへの集客相談やホームページを他社様で作成された後のSEO相談の際に頻繁に問題になることがひとつあります。

それは、以下のような質問を投げかけた際に、解答できない状態のままホームページを作成されていることが多々あるのです。その質問というのは…

「集客のメインターゲットはどんな方ですか」

この質問に即答できない限り、そのホームページのまま集客し、アクセスを仮に集められたとしても費用対効果はとても低いものになってしまうでしょう。

また、誤った解答例をひとつご紹介します。

それは、こんな解答です。

メインターゲットは【30代〜50代までの女性】です。という答えです。

これは、商品ターゲットであり、ホームページの集客ターゲットの想定ではありません。これらの属性はインターネットでは正確に把握することはできませんこれらの属性を正確に把握することは難しいですが、Googleアナリティクスの【ユーザー】→【ユーザーの分布】である程度解析することが可能です。

仮に検索エンジンからの集客ではなくFacebookからの集客をメインにしていたとしても、性別や年齢を正確に登録している保証はありませんし、Facebookからホームページに訪問してきていることは解析で判明することはできても、そのアクセス者がどんな属性の方かをホームページのアクセス解析では、アンケートでもとらない限り把握できません。

ですから、もし、これからホームページを作成したい、もしくは作り直したいという方は、

  1. どのようなキーワードで
  2. どんな変化を望んでいる方なのか

上記2つをまず想定し、その方はモバイルであなたのホームページにアクセスすることが多いのか、それともコシを落ち着かせ閲覧されるのか。または、どちらの方が商品の購入や来店、ご予約などに繋がるのかなどを組み立ててみてください。

これらの方針さえ決まっていれば、あとは技術的な問題で片付きます。技術的な問題は外注でもこなすことは可能ですし、後から修正を加えたとしても軽微なもので済むことがほとんどです。検索エンジン以外の広告や紙媒体を使ったホームページへの集客でもこの方針はおおいに役立ちますので、一度社内でディスカッションしてみては如何でしょうか。

因に、一般的な制作会社が作成されたホームページ、もしくはSEOに触れたことがあるホームページ作成業者さんが作ったホームページでしたら、一切お話を伺わなくてもそれらのホームページを見ただけで、7秒もあればこれらの方針が盛り込まれているかどうかは見抜くことができます。

ホームページというのは、集客からセールス、購買もしくはご予約などのアクションを起こして頂くためのツールであり、単なる情報掲載した電子ファイルではありません。もし、情報の掲載だけで良いのならパワーポイントを作成しPDFとしてサーバーに格納しておけば良いわけです。そんなPDFもどきのホームページに無駄なコストをかけないようにくれぐれもご注意ください。