リンク対策が原因か 検索結果急落

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リンク対策

上の図は、ある私が運営しているサイトの検索結果ランキング変動のグラフです。

ずっと1位だったサイトが、ある日突然3ページ目(24位)急落。

しかし、その3日後1位に再浮上。

この3日間に行ったことは、

「何もしていません」

このグラフから8月9日に検索順位が急落したことを確認したのですが、7月31日からこの日までに行ったSEO対策の施策は被リンクの獲得、相互リンクの作業です。

それも、ページランク4のページを相互リンク集サイトへ30件ほど登録作業を行いました。

それ以外の施策は一切行っていません。

1つのサイトだけで検証結果とするのは非常にナンセンスですが、検索結果急落の原因は、相互リンクサイトへの登録かと仮説を立てました。

たった30サイトへの登録作業で、3ページ目にまで追いやられたとなると、この中にペナルティを受けたサイトがあり順位に影響を及ぼしたのでは?と、考えたわけです。

しかし、所詮30リンク。

違うタイプのクローラーが巡回して順位に変動が起こったものと見ることもできます。

そこで、傍観することにしました。

仮に、今回行った30サイト全てが過去にペナルティを受けた相互リンクサイトなら、相互リンクを解除すれば済みますし、一部ならコンテンツを足せば回復させることは、経験上分かっていることですので、1ヶ月様子を見ることにしました。

更に考えられる検索結果急落の原因は、通報。

この検索結果急落が起こったキーワードは、特定の業種において人気キーワードな上に、以前、大量の検索結果急落を引き起こしたサイトと同じシステムを使っていますので、通報され、ピンポイントで検索結果を急落させられたと見ることもできました。

しかし、その予測は、1つを除いて全て外れたわけです。

今回の調査で分かったことは、違うタイプのアルゴリズムを持つクローラーが巡回したこと、そしてアルゴリズムは日々変動しているということを身を以て今回も体験できたことです。

相互リンク集サイトでも、同じ形態を持つ相互リンク集のサイトでも、SEO対策の基本さえ抑えていれば、検索順位は回復するということです。

振り返れば、7月中旬に日本でも本格的にパンダアップデートが行われ、リンク効果に関して大きな変動が起こりました。

公式発表によると「有益でないリンクに関する効果を無効にした」とのことでしたので、リンクによってマイナス効果が起こることは考えにくいと言えます。

まことしやかに言われる「ペナルティサイトからのリンクはマイナス効果」ということを除けば…。

この辺りの検証は数千のサイトでアルゴリズム変動のチェックを行ってくださっている諸先輩方にゆずるとして、今回私なりの結論をまとめたいと思います。

数十や2〜300程度のリンク作業で検索順位が落ちたところで、リンク効果に付いて騒ぐ必要はない。

必要なのは、自サイトのコンテンツ内容。

  1. オリジナル性
  2. 整理された情報
  3. 新しい情報
  4. 多くの情報
  5. ユーザービリティ
  6. アクセス

これら純粋な情報発信の基本を抑えていれば、SEO業者それも被リンク業者レベルの数千や数万のリンク作業を一気に行わない限り、リンク対策に関して恐るるなかれということです。

過去、ご相談頂いた方の事例で500ほどリンクを購入し順位が落ちたのでペナルティからの回復策を教えてほしいというものがありました。

この時、アドバイスしたのは3ページほどオリジナル・コンテンツを足して様子を見る施策です。

見事復旧した上に以前より上位にランクインしたそうです。

このことからもリンク効果は確かに薄くなっています。

ネット集客の基本6項目を抑えてください。

この6項目を抑えることができれば、コンバージョン率も上がります。

その理由は言うまでもなく、この項目自体が【有益な情報=検索ユーザーの欲求充足】という検索エンジンの目的と合致しているからに他なりません。

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