レスポンシブWebデザインの是非

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先日、新たにレスポンシブWebデザインにてホームページ作成に着手しました。

6月から私のところにもレスポンシブWebデザインでのホームページ作成依頼やホームページ改修のご相談が増えてきており、現在着手しているレスポンシブWebデザインを採用したホームページが4サイト、構成中のサイトが5サイト、改修アドバイスを行っているのが3サイトあります。

そんな中、先日懇意にしていただいているMIYAMATSU.NETの宮松利博さんとFacebook上でレスポンシブWebデザインの是非について意見交換をしました。

この中では、レスポンシブWebデザインが良い面ばかりではなく、今後益々増えるであろうモバイル端末の規格とそのユーザー層を見極めながら行うことの他、現在レスポンシブWebデザインのホームページ作成を請け負っているホームページ作成会社が、PCサイト同じ工数、同等の価格でレスポンシブWebデザインのホームページ作成を請け負っているなどへの疑問を投げかけた他社のブログから、現在のレスポンシブWebデザインのホームページ作成に対して警鐘をならされていました。

Facebook内の意見交換では、レスポンシブWebデザインのホームページ作成からはちょっと逸脱し、SEO対策とネット集客全般についての意見交換となりました。

そこで持ち上がったのが、SEO対策とPPC広告の併用の是非についてです。

このブログをご覧くださっている方は、私が広義の意味でSEO対策を捉えており、リスティング広告もSEO対策の一環であるという考え方を持っているのはご存知のことと思いますが、実はレスポンシブWebデザインも広義のSEO対策の一環で採用しています。

SEO対策を広義で捉えると、ユーザービリティの向上まで配慮する必要があります。

いかにして、インターネット上からユーザーの欲求にアプローチし自社サイトに訪問していただいて、その欲求をかなえていただくか。

このことを突き詰めると、「マーケティング=SEO対策」という図式が浮かび上がります。

SEO対策を行うキーワードとは、いかにしてユーザーの心の声を察知することと、検索者ととの共通用語を見つけ、そこに最適なコンテンツを準備するというのがSEO対策となりますので、必然的にホームページにアクセスさせることが目的ではなくなり、ユーザーの欲求に答えることを目的とすることが求められ、LPO(ランディングページ最適化)の要素も要求されます。

基本的にSEO対策は適切に行うことで大幅な販促コストを削減できますが、性質上全ての類義語にSEOをかけることは、現在のアルゴリズム上マイナス効果を生んでしまいます。

しかし、ここに対してPPC広告を打つことでSEO対策をかけることでマイナスとなりうる全ての類義語検索に対しリーチすることができるようになります。

さて、労力とコストの問題はさておきユーザーの欲求に全てアプローチする方法が分かったところで、次はランディング時のシーンとユーザー心理を見る必要があります。

PCでの検索、スマートフォンでの検索はどんなシーンで行われ、自社の商品やサービス、強いては情報がいかなるシーンにおいても顧客にリーチすることが有効かどうかを判断することが、レスポンシブWebデザインでのホームページ作成の是非を分けると私は考えています。

ブログ記事での顧客との接触頻度を増やす方法や、SNSとの連携から最適化されたレイアウトを持つ自社サイトに誘導する、閲覧環境にとらわれず快適に御社が発した情報を顧客に伝えるという面からはレスポンシブWebデザインのホームページ作成は急務と言えます。

端末の画面サイズや解像度のバラツキを懸念するよりまず先に、想定できる端末に対し最適化させる方法を見つけることが先決です。

私の場合は全てを自社管理することなくWordPressという世界で最も人気のCMSを採用しレスポンシブチェックを行っておりますので、20〜22の画面サイズ、解像度に対応するレスポンシブWebデザインのホームページ作成を行っています。

そのために、これまではこのネット集客 情報サイト内にてホームページ作成のサービスをご紹介しておりましたが、改めてレスポンシブデザインのホームページ作成 専門サイトを立ち上げることになりました。

このサイトから多くの事例とレスポンシブWebデザインのホームページ作成及び運営に関して気付いたことや成功事例を発信できるよう、今後も邁進していきたいと思います。

追伸
レスポンシブWebデザインを採用する際には、細かなことですが、お問い合せフォームには、ドメインの受信設定を促す記述を忘れないようにしてください。

せっかくユーザーがお問い合わせしてくださったにもかかわらず、そのユーザーがPCサイトからのメールを受信拒否設定していたばかりに、機会を喪失するどころかクレームに近いことが起こることも少なくありません。

正しく伝えて聞いてくださる方だけではありませんので、販売者としてできる限りの配慮と対応をホームページ作成時に盛り込んでおいてください。

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