ハワイでプレゼンすることになるかも!?それも英語で(汗)

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PTCJ 太平洋電気通信協議会日本委員会

 先日、PTCJ(太平洋電気通信協議会 日本委員会:http://www.ptcj.org/)が、主催するイノベーション交流会でプレゼンさせていただいたところ、来年(2018年)1月にハワイで開かれるPTC本会議の世界大会でのプレゼンターとしてノミネートいただくに至りました。

この記事は、ただのご報告ではなく、このようなチャンスを私が獲得できた経緯をご紹介し、あなたにもその機会があることを知っていただきたいために、ブログ記事としてエントリーすることにしました。

もし、あなたが、私のブログを以前からチェックいただいているようでしたら、私のこれまでの記事はSEOや検索上位表示を意識した書き方がなされていたことをご存知のことでしょう。

多少SEOや検索上位表示対策に明るい人なら「タイトルには検索されるキーワードを含める」という施策のことをご存知のことでしょうが、この記事ではそんなことを度外視したタイトルを付けています。

そうです。この記事は、もうすでに私のブログを購読してくださっている読者さんやSNSで繋がりをいただいている方々に向けて書いているわけです。

今回、私が体験したことに興味を持っていただけましたら、ご連絡をお待ちしております。「必ず」と、お約束は出来ませんが、私がチャンスを獲得した「機会」に立つための手順をお伝え致します。

プレゼンのプロじゃなくても、成果をあげる秘訣

 私はこれまで、セミナーなどに登壇する経験を持ってはいますが、かれこれ定期的な登壇をしなくなって、もう何年も経ちます。プレゼンに関しても、日頃のビジネス活動のほとんど、そして集客やセールスの行程はウェブを使って行なっていますので、人前に立ってパワーポイントを駆使しながらプレゼンするようなことは滅多にありません。

正直、今回のプレゼンも準備の段階から緊張しましたし、当日は基調講演の時間が押してしまい、この会が会場を撤収しなければならない時間も決まっていましたので、時間通りにプレゼンできるかというプレッシャーが、直前に与えられました。

事前の準備では、何度やってもプレゼンしたいことをしっかりお伝えするためには90分ほど必要な内容でした。『出版とWEBを繋ぐ新たなカタチを目指して』と、タイトルし、なぜ、WEB活用を10年来続けてきた私が昨年の2016年に入り出版事業を始めるに至ったのか…。そこで、どんな成果を上げ、どんな事例を生み出し、どんな理論でこの『新たなカタチ』のプレゼンの結論に至るのかをお伝えするためには、どれだけ事例やテーマを絞っても、90分以内には収められなかったのです。

それもそのはず、この『出版とウェブを繋ぐ新たなカタチ』は、760ページの新刊(8月にはAmazonより購入可能になると思います。)のテーマなのですから、どれだけ紹介する事例の数を削っても90分にまとめたプレゼン内容でも不十分ではないかと感じるほどです。

このようにお話をすると、この出版とWEBを繋ぐ新たなカタチは、「たいそう複雑なものなのでは?」と、思わせてしまうかもしれません。しかし、実はとってもシンプルです。

ただし、既成概念やこれまでの常識に囚われたままだと、複雑に感じるかもしれません。そのため、この出版とWEBを繋ぐ新たなカタチを実践し、成果を制限、もしくはそれ以上の成果を上げていただくためには、なぜ、その既成概念や「常識」と、呼ばれる考え方や感じ方を変える必要があるのか、または、変えた先にあるシンプルな方法で成果を上げられるのか…と、いうことを「理屈ではなく事実(事例)」をもとにお伝えする必要があります。

ましてや、久々に人前で話す…それも、これまで経験したことのないような人たちの前でプレゼンをするのです。この方々からすれば、私は「九州の片田舎で奮闘する自己満ベンチャー」程度ほどの評価しかそれまでは得ていなかったことでしょう。これまでの懇親会などで、そのような扱いをされたことはなく、暖かく話しかけてくださったり、色々と教えてくださったり致しましたが、いざ登壇しプレゼンするとなると「真価」を見極めようと視線が注がれるのは必至です。

テクニックなどは通用しないわけです。

そこで、私は「経験」のみに話す内容を絞り、その「経験」を自分なりにどのように解釈し、どこを目指しているのか…だけをプレゼンすることにしました。

自ら体験した経験を誇張せず、粛々と、その時に起こった事象を紹介しながら、対象となる人たちにプレゼンすべき内容に絞って、粛々と…。自分の感じたこと、考えたことを話す。何も飾らず、何も湾曲せず、ただ、ただ粛々と…。

こうすることで「臆すること」は、ほとんどなくなります。さらに、これは販促を行う際の「ターゲティング」にも似ていますが、自分で定めた、もしくは仮説した「対象となる人たちにプレゼンすべき内容」が、受け入れられなければ、仮説が誤っていただけと腹をくくれば、さらに動じることはなくなります。万が一、そうなるのなら「受け入れられなかった際の反応」を、自分なりに分析し次に活かせばいいだけだとプレゼンの方針を決めることで、臆する暇も、動じる余裕もなくなり、プレゼンを行いながら、聴衆の表情を観察する必要が出てきます。

粛々と、そして情熱を持って話をする。自分自身の経験を自分の考え方に沿ってお伝えするのですから、事実を語るのに「自信」なんてものは必要なく、フラットな姿勢で話せるようになると私は感じています。

「人前に立つと、それだけで緊張する」と、言う人もいますが、プレゼンを聞いている人たち一人ひとりの顔を見ながら話を進め、その中から相槌を打ってくれる人やにこやかな表情で好意を持って聞いてくれている人を見つけると、その緊張もだんだん少なくなっていき、特に伝えたい内容に差し掛かった時には、饒舌に(きっと、当日の私もそうだったと思う)プレゼンを進めることができるようになります。

出版とWEBを繋ぐ新たなカタチが果たす目的とは

 今回行ったプレゼンテーマ『出版とWEBを繋ぐ新たなカタチ』には、5つの目的があります。この5つの目的を果たすために出版の特性とWEBの特性をつなぎ、効率を上げることが目的です。

ただ、なにも初めからこの「5つの目的」が、定まっていたわけではありません。初めは、私自身がWEBでやっていた「顧客獲得」を出版で実現できたことがきっかけでした。出版の特性として私が取り上げていること、WEBの特性に関して私が感じていることの詳細は、新刊にすべて書いていますので、そちらを参照してください。もちろん、これまでのブログ記事でも時折お伝えしていますので過去記事をお読みになっていただいても構いませんし、今後も必要に応じて記事にしていきます。

概要をお話しすれば、これまでWEBで実現してきたことを、WEBの時代変化と出版の時代変化の中から、出版に転用できるのではないかと仮説し、その仮説が思った以上の成果を上げたので、今は、その精度を上げるべく、WEBと出版の利点を相互に作用させながら、また、それぞれのデメリットも補完しあう検証を行っています。

私自身、顧客獲得をWEBで行う以前は「対面営業」という手法で行なっており、対面営業のスキルを身につけるためには、実践はもとより、先輩営業マンの話を聞いたり観察したり、上司の教えを請うたりしながら、スキルアップに繋げました。単純に言えば、売れる先輩営業マンの真似をしたり、なぜ、そのような営業スタイルが成果をあげるのかを学ぶわけです。「社員教育」として、時間を設けられたことはありませんでしたが、これは日々の社員教育に当たっているわけです。

ということは、WEBや出版の別を問わず、もちろん、対面営業やテレワークでの営業事例は、社員教育に繋がるのではないかと考えました。そして、ある出版の依頼をいただいている社長と原稿に関してミーティングを行う中「この本は社員にも読ませた方が良いよね」と、現場の声が上がったのです。

そこから、読者が書籍を読み、企業の取り組みや商品、サービスに興味を持ち、顧客となるような構成や校正に加え、社員教育にも紐つく「書き方」を組み立てていきました。「組み立てていった」と、言ってもそれほど難しいことではなく、先輩営業マンや上司が話してくれた「話し方」や自分が後輩営業マンに指導していた時の話し方を思い出しながら、そして著者である社長のその経験を盛り込みながら、原稿を仕上げていくだけです。

そして、新たな仮説が生まれました。

社員教育に使える本は、採用にも使えるのでは?

 そこからさらに「社員教育に使える本なら、就活生や求職者が読めば、役に立つのではないか?」と、新たな仮説が生まれました。あとはニーズです。そして、現状把握。私はそのために母校をはじめ福岡の大学を巡りヒアリングを始めました。

私は幸か不幸か、バレーボールで就職を決めましたので、就職活動のイロハを知りません。ここに経験がないわけです。ですが、ご縁をいただいた結果、渦中にある就活中の学生やそれを支援している就職支援課の先生方からお話を聞くことができました。商工会議所や県庁の労働政策課にも足を運びヒアリングを行いました。

すると、そのような「前例はない」ことが明らかになりました。こうなると、なぜ既存出版社がこのような取り組みを行なっていないのか…もしくは過去に実施し撤退した理由を把握しなければ、私が始めた「新たなカタチ」も、先人の轍を踏む結果となってしまいます。全てを調査しきったわけではありませんが、既存出版社がやらない理由は、いくつかの仮説のもと確証を得るに至りました。さらに過去大手出版社などが参入し撤退した可能性も探しました。しかし、少なくても私が学生だった20年前から今日までその形跡がないことが、私の調査範囲で明らかになりました。さらにこの20年ではテクノロジーの変化が著しく、先人の轍を踏むようなことはないとの結論にも至りました。

そして、今では、求職するどんな学部の学生が、どんな業種の書籍を望むのかをヒアリングすることを進めています。

実は悪戦苦闘中(汗)

 実は、この新たな活動は悪戦苦闘中です。私が起業した時「なぜ、ホームページ屋さんがホームページで営業しないのに、成果が上がるホームページを納品する」と、言えるのかが不思議で、ホームページだけで集客することに決め、営業行程のほとんどをWEBで行ってきました。しかし、今回の活動だけは、勝手が違います。

先日、ある新聞のテレビCMで「知らないことは検索すらできない」というようなフレーズを耳にしましたが、新しいことに関してインターネットの情報にアクセスさせるのは、既知の情報に比べ圧倒的に不利と言えます。

テクニック的に「新たなサービスや商品は、既知のそれと共通点をリンクさせアクセスさせる」という方法もありますが、既知のサービスとはこの場合「常識」と呼ばれる領域にあたるので、この「常識」や「一般認識」との乖離やそこから新サービスの内容に達するまでの動線が長いと、アクセスが数字に結びつくことはありません(この場合の「数字」とは、単純に「売上」だけではなく、改善に用いるための「数字」も含まれます)。

そのため、もし、採用や社員教育、または、就活支援に興味のある方がこのエントリーをお読みくださっていたり、大学の就職支援課などにお知り合いがいらっしゃるようでしたら、ご一報ください。また、そのような企業本献本を受け取っても良いと言う、大学や専門学校の就職支援課の先生方、また、就活生を指導されているゼミの先生、雇用や採用、就活を研究されている大学の先生などをご存知の殻がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると幸いです。

各大学でヒアリングさせていただく内容は「どんな業種のどんな本だったら読みたいと思うか」と言ったことなどです。

ハワイでのプレゼン

今回、太平洋電気通信協議会 日本委員会が主宰するイノベーション交流会でプレゼンを行った結果、評価をいただき、2018年の1月にハワイで行われるプレゼンターの候補者としてノミネートいただいたわけですが、このプレゼンは世界大会ですのでプレゼンは「英語」で行われます。ちょっと困っています…(汗)

なにせ、私はビジネスカタカナはもちろん、ダイゴロクのような頭文字を使ったビジネス用語に疎く数年前までは「MTG」の意味すら理解できていませんでした。仕事柄SEOやPPCなんてダイゴロクのような三文字英語も使いますし、トラフィックやマーケティングなんてカタカナを使うことはありますが、英語でのプレゼンということでかなりビビっています。

「心配いりませんよ、みっちり鍛えてあげますから!」とは、言われていますが、そっちのほうが怖いような気もします。ですが、ある意味、良いチャンスです!苦手な英会話をこんなチャンスのもと克服できるチャンスまでいただけたのですから、俄然チャレンジします。

カミさんには「本戦まで残れなかった時に恥を書くのはあなたですよ」と、ブログやSNSに書くことを控えるようにも言われましたが、負けると決まったわけではありません。仮に本戦に残れず、このエントリーやSNSへの投稿で私が恥を書くようなことがあっても、それはそれで、また新たな糧になると考えています。

私は、ある方のご縁でこのPTCJイノベーション交流会の会員になることができました。長年のご縁からこの機会をご提供いただいたわけですが、私のような零細事業者でも総務省が顧問するPTCJの会員としてプレゼンができたり、基調講演を拝聴することができたりする機会が、このイノベーション交流会にあります。
私に勧誘できる権限があるわけではありませんが、お繋ぎすることは可能です。こちらに関してもご興味がございましたら、ご連絡ください。フェイスブックからのメッセージでも構いませんし、お問い合わせからご連絡をくださっても構いません。